acom RECRUITING

MYPAGE ENTRY

チャレンジ
世界に挑む

築きあげたキャリアを振り返り
夢が叶った先に描くもの

CHAPTER 03

アコムで培った業務経験が、
今にいきる

アコムでは、当初はローン・クレジットカード事業に携わり、支店業務やカウンセリングセンターでの業務 を経験しました。業務を通じて、お客さま一人ひとりと向き合う機会を得たことで、常にお客さまの立場で考える姿勢が身についたと思います。
入社8年目に法務室へ異動し、支店の出店や改装、移設にかかわる契約実務や保証事業提携など幅広い法的支援業務を経験しました。あるとき、現場の業務を法的に捉えて検討し、実務的な解決策を提案することになり、当時新米の係長であった私から社長に直接プレゼンテーションする機会をいただくこともありました。仕事としてのやりがいはもちろんですが、同時に重責から眠れない日々を送ることもありました。また、営業関連の事案では、「こうすればもっと効率的に業務ができるようになる」という現場の改善提案に対して、「この法律の解釈からは、提案の実現は難しい」という事実を伝えなければならない場面も少なくなく、厳しい思いも何度もしました。しかし、事象を正確に捉えて適法に分析し、正しい結果を伝えることは、最終的には相手のため、ひいては会社のためになる、という信念のもと精一杯頑張りました。もちろん、私1人ではなく当時の上司や同僚に支えられながらの奮闘でしたが、当時衝突した方から、「あいつは信頼できる」と徐々に言ってもらえるようになったことが大きな自信となりました。その後、コンプライアンス統括部、公募によるビジネススクールへの派遣、経営企画部、人事部を経験しましたが、こうして培った知識や経験は、これらのいずれの部署でも、そして現在、EASY BUYにおいて、言葉も文化も異なるタイ人スタッフをマネジメントする上で、大きな財産になっています。

CHAPTER 04

現地での仕事内容、
やりがい、醍醐味

EASY BUYでは、執行役員として、経営企画、コンプライアンス、法務、人事、監査の各部門を直接担当しています。具体例を挙げますと、経営方針や予算の策定、株主総会や取締役会の運営、監督官庁であるタイ中央銀行による監査対応、全社レベルでの契約実務の支援、人的資源管理及び人材開発、広報やCSR活動など、本社系の業務を幅広く担当しています。日本での職位を飛び越えて、これだけの規模を擁する会社で執行役員として経営判断に携わることができることにやりがいを感じています。会社の機能を「部門」という大きな単位で担い、経営に対する課題を自ら設定し、PDCAによる一連のマネジメントプロセスを任せていただけることに対するやりがいは非常に大きいです。反面、自分の判断がおよそ2,500人のスタッフとその家族の生活に影響を及ぼしかねないわけですから、責任も重大です。

CHAPTER 05

タイと日本の違い、
異なる国での
経験から得た自己成長

お恥ずかしい話ですが、赴任当初は、社内の選抜研修やビジネススクール派遣などを通じて、経営を体系的に修めてきたという自負がありました。また、念願であった経営を直接担うことができるポジションにつくという夢が叶ったことに舞い上がっていました。ところが、実際に当地に赴任して、経営どころか、自らの意思を部下に伝えるのも一苦労の日々でした。赴任当初は人事と監査部門について担当しましたが、これまで日本人が直接マネジメントしていなかった部門であり、一から組織体制を見直していくことが必要でした。私たち日本人は、新入社員研修で、まず最初に「ホウレンソウ(報告、連絡、相談)」を業務の基本として習います。アコムでもホウレンソウが徹底されていますので、新しい職場に異動したとしても、自ずと新しいホウレンソウの輪が形成され、業務上必要な情報の連携が可能となります。ところが、この新しく赴任してきた職場では、私から求めなければ何一つ報告が上がってこない状況であり、報告を求めても「権限が与えられている範囲で業務を行っているのだから、なぜホウレンソウを強要されるのか」といった感じで、当初、私の要求はほとんど理解されませんでした。
しかし、辛抱強くホウレンソウの考え方を伝えていくうちに、徐々に組織に浸透していき、自部門内での情報の連携がスムーズに行われるようになると、業務上の「ムダ」や「ムラ」といった解決すべき課題が見えてきました。一人の担当者だけでなく、複数の担当者から複眼的に事象を捉えられるようになると、合理的な回答を導きやすくなったとともに、風通しの良い組織に近づけていくことができました。
また、タイでは日本と異なり社会的なインフラが未整備であるため、何かの意思決定を行う際に、世の中の動きに合わせて迅速に行わなければならない一方で、集められる情報はいつも十分でないことが少なくありません。このような状況下で、常にできる限り迅速かつ質の高い十分な情報を集められる態勢を構築することは大変有意でありますし、その結果、合理的な仮説を立て、妥当な解決を策定できることは、当社の競争優位を保つためにも非常に重要なことだと実感しています。

CHAPTER 06

世界を感じ、あらたな夢へと

海外金融事業に携わることができて実感したことは、日本の消費者金融業は、世界でも通用するということ。そして、アコムであればこそのノウハウとスケールで、これから豊かになっていく国々に対してその消費を支えるインフラとしての消費者金融を提供していけるのではないかということです。
現在の職場では、これまでのキャリアで培ってきた専門知識や業務スキル、経験を総動員して仕事にあたる機会をいただき大変充実した毎日を送っており、先に述べた通りすでに経営に携わるという夢が叶ったという状況ですが、アコムの海外金融事業には、インドネシアもありますし、アジアにはまだまだ可能性を秘めた国があると思っています。次の目標は、現在の経験を活かし、こうした国々において新規事業を立ち上げたりする経験をしてみたいと思っております。