信用保証事業

信用保証事業とは、提携金融機関が販売するローン商品を利用されるお客さまの債務保証を行い、ローン商品残高に対する保証料をいただくビジネスです。当社の信用保証事業は、各金融機関に合わせたサポートを通じて、金融機関と力を合わせてローン商品を成長させていく協働事業です。アコムグループでは、アコムと連結子会社であるエム・ユー信用保証株式会社の2社で信用保証事業を展開しています。

これまでローン事業で培ったノウハウを活用し、2001年5月にアコムが株式会社北海道銀行との最初の保証業務提携をスタートさせました。以降、株式会社三菱UFJ銀行、有力地方銀行およびインターネット専業銀行を中心に提携ネットワークを拡げています。

信用保証事業の強み

アコムグループの信用保証事業は、提携金融機関を原則1都道府県につき1行の有力地方銀行とすることを基本戦略としています。商圏のカニバリゼーションを防ぐとともに、各金融機関と緊密な提携関係を維持し、各金融機関のニーズや実情に合わせて、市場分析結果の提供、プロモーションの支援、各種営業施策の提案、業務フローの最適化などのきめ細やかなサポートを行っています。1行あたりの信用保証残高は100億円を超え、他の保証会社と比較してもアコムグループが突出しています。

加えて、アコムのローン事業のノウハウを持った社員が出向し、技術指導を実施する人的支援も行っており、150人を超える社員が提携金融機関のローン商品の営業推進に携わっています。テレマーケティングの指導や広告支援などにおいて、提携金融機関から高い評価を得ています。

信用保証残高、口座数の推移(アコム、エム・ユー信用保証)

信用保証残高、口座数の推移(アコム、エム・ユー信用保証)

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