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2025.11.11

アルバイトでも消費者金融でお金を借りられる?アルバイトがカードローンでお金を借りる方法を解説 wave

「急な出費でアルバイト代が入るまでお金が足りないけど、アルバイトでも消費者金融でお金は借りられるの?」こんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。結論、たとえアルバイトを始めたばかりだとしても、利用条件を満たしていれば、消費者金融のカードローンでお金を借りられる可能性があります。

この記事では、アルバイトの方でも消費者金融でお金を借りられるのか、消費者金融のカードローンの審査で確認されるポイントなどを解説します。アルバイトの方がお金を借りる際の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。

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  1. アルバイトでもお金を借りることはできる
  2. 消費者金融のカードローンの審査で確認されるポイント
  3. アルバイトの方がお金を借りる際の注意点
  4. まとめ

アルバイトでもお金を借りることはできる

カードローンを借りるアルバイト

消費者金融など金融機関には、雇用形態に関係なく利用条件があります。アルバイトの方がお金を借りたい場合は、まず利用条件を確認しましょう。消費者金融などの金融機関の審査基準は公表されていませんが、一般的な利用条件は主に以下の3つです。

  • 安定した収入がある方
  • 返済能力がある方
  • 年齢要件を満たす方

上記の利用条件に加えて、申し込んだ消費者金融などの金融機関が審査基準を満たしていると判断すれば、アルバイトの方でもカードローンでお金を借りることは可能です。

例えばアコムのカードローン の利用条件は、「20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方」となっており、アルバイトの方も申し込みが可能です。

アコムのカードローン概要

契約極度額1万円~800万円
貸付利率(実質年率)3.0%~18.0%
返済方式定率リボルビング方式
返済期間・返済回数最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回
担保・連帯保証人不要
遅延損害金(年率)
※賠償額の元本に対する割合
20.0%

最短即日融資(※1)にも対応しているため、今すぐお金が必要な方はアコムのカードローンを検討してみてください。

(※1)申込時間や審査により希望に添えない場合があります。

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アルバイトがカードローンでお金を借りられる限度額

カードローンの限度額をイメージした画像

「アルバイトがカードローンで借りられる限度額はいくらなの?」といった疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

アルバイトに限らず、消費者金融などの貸金業者から借入できる限度額は、貸金業法の総量規制の範囲内と定められています。貸金業法の総量規制とは、原則として利用者の年収の3分の1を超える融資を禁止する規制のことです。

例えば、アルバイトの方が社会保険上の扶養の範囲内(年収130万円以下)で働く場合、最大でもおよそ43万円までの範囲内で審査されて借入限度額が決まります。

参考までに、以下はアコムのカードローン を利用している方の年収別の割合をまとめた表と、借入金額別の割合をまとめた表になります。

顧客年収別件数構成比(※2)

年収割合
200万円以下23.3%
200万円超500万円以下63.0%
500万円超700万円以下9.3%
700万円超1,000万円以下3.3%
1,000万円超1.1%

貸付金額別口座数構成比(※2)

貸付金額割合
10万円以下16.5%
10万円超30万円以下25.2%
30万円超50万円以下31.3%
50万円超100万円以下15.4%
100万円超11.6%

(※2)参考:アコム2026年3月期第1四半期「データブック」より

全体の約5人に1人が年収200万円以下であり、約7割の方が50万円以下の利用です。自身の収入に応じて、無理のない範囲内で利用することが大切です。 

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消費者金融のカードローンの審査で確認されるポイント

ポイントを紹介する女性

アルバイトの方に限らず、消費者金融のカードローンでは安定した収入と返済能力を調査するために、必ず審査が行われます。審査基準は公表されていないため一概にいえませんが、主に確認されるポイントは以下のとおりです。

  • 総量規制
  • 属性情報
  • 信用情報

ここでは、消費者金融のカードローンの審査で確認されるポイントについて解説します。

総量規制

消費者金融などの貸金業者が融資できる金額は、貸金業法の総量規制によって「年収の3分の1以下」と定められています。

仮に50万円を借入したい場合、少なくとも150万円の年収が必要になる計算です。

なお、総量規制の上限である「年収の3分の1」は、すべての貸金業者からの借入総額を合算しています。つまり、年収150万円の方が他社で20万円を借りていたとすると、新たに借入できる限度額は最大でも30万円までとなります。

ただし、実際の借入限度額は年収の3分の1を上限に審査によって決定されます。アルバイトの方の返済能力や収入によって、設定される限度額は年収の3分の1よりも少ない可能性もあります。

属性情報

属性情報とは、カードローンへの申込時に申告した以下のような内容です。

  • 利用者情報(氏名、生年月日など基本的な情報)
  • 年収
  • 勤務先情報(職場情報、雇用形態、勤続年数) など

消費者金融などの貸金業者は上記の情報をもとに、利用者に十分な返済能力があるか判断しています。借入限度額は、総量規制である「年収の3分の1」を上限として、属性情報によっても変動する可能性があります。

信用情報

信用情報は、カードローンやクレジットカードなどの取引に関する客観的な事実を表す情報です。氏名など本人を識別するための情報のほか、契約内容や返済、支払状況、利用残高などが該当します。

カードローンに申し込むと、消費者金融などの金融機関は信用情報機関を通じて申込者の信用情報を確認します。過去に返済が遅れたことがあったり、現在の返済が遅れていたりすると、融資の可否を決める審査に影響する可能性があります。

アルバイトの方がお金を借りる際の注意点

融資手段を選ぶ際のポイントを解説する女性

アルバイトの方でも、消費者金融の利用条件を満たせばカードローンの利用は可能ですが、事前に知っておきたい注意点もあります。アルバイトの方がお金を借りるなら、以下の注意点を把握しておきましょう。

  • 勤続期間が短いと審査に通らない可能性がある
  • 希望通り借入できない可能性がある
  • 電話による在籍確認が行われる場合がある
  • 借入前は返済計画を立てる

勤続期間が短いと審査に通らない可能性がある

消費者金融の審査では収入の安定性が確認されますが、勤続期間が短いと収入が不安定と判断されて審査に通らない可能性があります。

特にアルバイトを始めたばかりは勤続期間が短く、審査の際に収入の安定性に疑問をもたれることもあるかもしれません。アルバイト先は頻繁に変えず、少しでも長く勤めた状態での申し込みの方がよいといえるでしょう。

希望通り借入できない可能性がある

消費者金融など貸金業者のカードローンは、原則として申込者の年収の3分の1を超える融資はできません。そのため、借入希望額が年収の3分の1を超えるときは、希望通り借入できない可能性が高いでしょう。

また、1社からの借入希望額が50万円を超える、もしくは複数社から合計100万円を超える借入を希望する場合は、収入証明書類の提出が必要です。

アルバイトを始めたばかりで給与明細書や源泉徴収票が手元にない場合、高額の融資を受けることは難しいかもしれません。

電話による在籍確認が行われる場合がある

消費者金融に申し込むと、アルバイト先に電話による在籍確認が行われる場合があります。

在籍確認は、申込者が申告した勤務先で実際に在籍している事実を確認する手続きです。申込者が申告した内容や提出書類で在籍確認が行う消費者金融もありますが、申込内容によっては電話連絡が必要になる場合もあります。

基本的には、申込者本人が電話応対しなくても「本人が在籍している事実」さえわかれば手続きは完了しますが、もし自分で対応したいときはシフトに入っている時間や曜日に電話してもらえるように消費者金融に相談してみましょう。

アコムでは、原則、電話による在籍確認を実施しません。もし実施が必要とな る場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありません。

借入前は返済計画を立てる

アルバイトの方に限らず、返済の長期化や利息負担を抑えるためにも、借入前は返済計画を立てましょう。

借入には利息がかかるため、返済期間が長くなるほど利息総額や返済総額も大きくなり返済負担が増えます。毎月の返済金額や返済期間、利息負担を事前に把握することで、自身の収入と支出のバランスを考えながら無理のない返済を進めることができます。

返済計画を立てるなら、消費者金融などの公式サイトにある返済シミュレーションを利用するとよいでしょう。

例えばアコムのご返済シミュレーション では、「毎回、いくら返済すればいいのか?」「どのくらいの期間、返済すればいいのか?」の目安をシミュレーションできます。計画的な返済に役立ててください。

まとめ

カードローンの任意返済について解説する女性

消費者金融には、一般的に「安定した収入」「返済能力」「年齢要件」などの利用条件があり、アルバイトの方でもこれらの条件を満たせばお金を借りることができます。ただし、借入には必ず審査があり、審査で確認されるポイントや注意点を把握したうえで申し込むとよいでしょう。

アコムのカードローン は、「20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方」であれば契約できます。今すぐお金が必要な方は、審査最短20分(※1)で即日融資(※1)も可能なアコムのカードローンを検討してみてください。

(※1)申込時間や審査により希望に添えない場合があります。 

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監修者:高柳 政道

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®、DCプランナー2級 金融コラムニストとして資産運用・生命保険・相続・ローン商品・クレジットカードなど多岐にわたる執筆業務と監修業務に携わり、関わった記事案件は500を超える。 企業に属さないFPとしても活動し、客観的な立場から投資・保険商品の選び方を中心に情報発信を行う。

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