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2024.01.04

30万円借りたら利息はいくら ?総返済金額や返済シミュレーションも紹介 wave

冠婚葬祭の費用など、急な出費が発生する場合があります。仮に30万円をカードローンで借りた場合、利息や月々の返済金額はいくらくらいになるのでしょうか。そこで今回は、30万円借りる場合の利息と返済シミュレーションや、利息をできるだけ少なく抑える方法などについて解説します。

  1. 利息とは
  2. 30万借りる場合の返済シミュレーション
  3. 利息を抑える方法
  4. まとめ

利息とは

利息とは、お金を借りたときに、借りた額に加算して支払うお金のことを指します。

利息は「金利」と呼ばれることもあります。利息と金利の大きな違いは、利息は〇〇円など金額で表しますが、金利は〇〇%と率で表す点です。

「利息=元金(借りた額)×金利(%)」で計算することができます。

なお、借りたお金に対する上限金利は利息制限法によって定められていますが、実際の金利は金融機関によって異なります。

利息制限法による上限金利

借入金額上限金利(実質年率)
10万円未満20%
10万円から100万円未満18%
100万円以上15%

アコムで30万借りたら利息はいくら?

もし、アコムで30万円借りた場合、いくら利息を払えばいいのでしょうか。お金を借りたときの利息は、以下のとおり計算します。

利息=借入残高×借入利率÷365日(※)×利用日数

(※)うるう年の場合は366日

例えば、借入利率(実質年率)18.0%で、30万円を借りて、30日間利用すると利息は以下となります。

利息=30万円×18.0%÷365日×30日=4,438円(1円未満切り捨て)

借入利率(実質年率)は金融機関によって異なりますが、アコムでは3.0%~18.0%が実質年率です。

ローンでお金を借りられる上限金額を契約極度額と呼び、ローン会社の審査により、一人ひとりの「契約極度額」が決まります。アコムのカードローンでは契約極度額が1万円~800万円と表記されていますが、誰でも800万円まで借入れできるわけではありません。消費者金融のカードローン審査には「総量規制」があり、お金を借りられるのは年収の3分の1の範囲内に限られています。そのため、800万円を上限としていても、審査で契約極度額が400万円に決まる方もいますし、100万円に決まる方もいます。

アコムでは、はじめてアコムを利用する方に対して、ご契約の翌日から30日間は利息のかからない「30日間金利0円サービス 」を実施しています。

30万借りる場合の返済シミュレーション

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アコムなら、「毎回、いくら返済すればいいのか?」、「どのくらいの期間、返済すればいいのか?」を知りたいときに、Webで返済のシミュレーション ができます。返済計画を立てる際にぜひご活用ください。

30万円借りたときの返済シミュレーション

毎月の支払金額支払月数利息返済金額累計
1万円41か月101,523円401,523円
2万円18か月42,404円342,404円
3万円11か月27,483円327,483円

※シミュレーションでの試算結果は参考値であり、実際の返済金額と異なる場合があります。

利息を抑える方法

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お金を借りるときは、できるだけ利息を少なくして返済金額を抑えたいものです。ここでは、利息をできるだけ少なくする方法を紹介します。

無利息のサービスを利用する

消費者金融のカードローンの金利は、住宅ローンや自動車ローンなどと比べて、比較的高めに設定されていることが多いです。しかしながら、消費者金融が提示している一定の条件にあうと、一定期間無利息でお金を借りることができます。

アコムでは、はじめてアコムをご利用する方に対して、ご契約の翌日から30日間、利息のかからない「30日間金利0円サービス 」を実施しています。

この期間内に返済を行うと利息がかからずに返済できるため、このサービスを活用することで利息を抑えることができます。

繰上返済を行う

ボーナスなどの臨時収入があり、月々の返済以外にも返済の余裕がある場合、追加で返済をすることで利息を抑えることができます。

毎月決まった額の返済に加えて、追加で残高の一部を返済することを、繰上返済といいます。利息は日割りで計算されるため、借入れた日から、日にちを空けずに早めに返済を行うことで、元金に充当される金額が多くなり、利息を抑えられます。

なお、月々決まった額を返済し、月々の返済日の数日後に繰上返済により全額返済を行った場合、発生する利息は月々の返済日から繰上返済日までの日数分となります。全額まとめて返済できなくても、余裕のある月に多めに返済すると、返済期間が短くなり、無理なく利息を抑えることができます。

毎月の返済金額を増額する

30万円のお金を借りて毎月2万円返済する場合、返済が終わるまでに約4万2,000円の利息の支払いが必要になります。毎月の返済金額を3万円に増額すると、元金に充当される金額が増えるため、返済期間が短くなります。また、返済が終わるまでの利息は約2万7千円となり、支払う利息は約1万5千円少なくなります。

家計に無理のない範囲で月々の返済金額を増やすことで返済期間を短くし、利息の支払いを抑えます。

金利の低い借入先を選ぶ

利息を抑える方法として、金利の低い借入先を選ぶことがあります。 利息は、以下のとおり計算します。

利息=借入残高×借入利率÷365日(※)×利用日数

(※)うるう年の場合は366日

例えば、30万円のお金を借りて1年後に返済する場合、金利18%で借りると利息額は約5万4千円ですが、金利15%で借りると利息額は約4万5千円となり、支払う利息が9千円少なくなります。 お金を借りるときには、複数の金融機関の金利を比較しましょう。金利の低い金融機関から借りれば、月々の返済金額は同じでも利息が抑えられます。

30万円を借りるときは、金利の低さだけで選ぶのではなく、無利息サービスの有無や利用方法の便利さも考慮しましょう。また、即日にお金が必要な場合は審査時間の早さも比較検討しましょう。

アコムのカードローン では、借入可能かどうかがすぐにわかる、3秒スピード診断を導入しています。診断後は、インターネット申し込みで審査が行われ、最短20分で借入れが可能です(※)。急ぎで借入れをしたい場合などに活用してください。

(※)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

おまとめローンや借換えで金利を下げる

金利を下げるために、おまとめローンや借換えサービスを利用する方法もあります。現在借りているローンの金利よりも金利の低いローンに乗り換えると、利息を抑えることができます。

乗り換える方法には、おまとめローンと借換えがありますが、おまとめローンとは、複数の金融機関から借りているローンを1本のローンにまとめることで、金利を下げることをいいます。一方で借換えは、現状よりも金利の低い融資に換えることをいいます。いずれも、今よりも金利の低いローンに乗り換えて、利息の支払いを少なくする方法です。

しかし、おまとめローンや借換えにはデメリットもあります。新たなローンへの申し込みとなるため新たな審査が必要となり、書類の提出があるなど、手間がかかることもあります。また、一般的にはおまとめローンや借換えを行う場合、返済のみの契約となり追加借入れができない契約となるので注意しましょう。

おまとめローンや借換えの申し込みを行う前には、事前に返済のシミュレーションをしておきましょう。

まとめ

通帳を見る女性

30万円を金利18%で借りて1年後に全額まとめて返済する場合の利息額は、約5万4千円になります。利息を抑えるためには、低い金利で借りることが大切です。

その他にも、繰上返済や消費者金融の無利息のキャンペーンを活用することで、利息を抑えられることもあります。即日にお金が必要なときには、消費者金融の即日融資の利便性を重視すると融資がスムーズに進むでしょう。

アコムには、30日間金利0円サービスがあるため、アコムでの契約をご検討の方はぜひご活用ください。


執筆者:杉浦詔子

みはまライフプランニング 代表 ファイナンシャルプランニング技能士1級、CFP®、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントとして、働く人の生活が豊かになるよう個別相談などで支援を行っている。

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