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2024.05.17

中学生の塾の費用の相場は?個別・集団ごとに大手塾の費用を学年別に紹介! wave

子どもが中学生に上がると、学校の勉強や高校受験のために学習塾に通うこともあるでしょう。 本記事では、中学生の塾の費用平均額や、個別指導塾と集団指導塾の費用相場、それぞれのメリットとデメリットを紹介するとともに、塾代を抑える方法について、詳しく解説します。

  1. 中学生の平均的な塾の年間費用
  2. 中学生の授業形式別の大手塾の費用相場を紹介
  3. 季節講習の費用相場
  4. 中学生の家庭内学習費
  5. 塾の費用を安く抑える方法とは
  6. 中学生の塾選びのコツとは
  7. まとめ

中学生の平均的な塾の年間費用

文部科学省が公表した「令和3年度子供の学習費調査」によると、中学生の学習塾費(年間)は以下の通りです。

公立中学校私立中学校
第1学年156,032円126,795円
第2学年203,859円181,436円
第3学年389,861円219,276円
平均250,196円175,435円

参照:文部科学省「令和3年度子供の学習費調査(令和4年12月21日)」

公立中学校全体の年間平均の学習塾費は約25万円、私立中学校全体は約17万5,000円で、私立よりも公立中学校のほうが、学習塾費は多くなっています。 学年ごとに見ると、私立中学校も公立中学校も学年が上がるにつれ、学習塾費が増えていきます。公立中学校の第3学年では40万円に近い額となり、月額に換算すると毎月約3万2,000円を学習塾に支払っていることになるでしょう。

中学校に納める年間の学校教育費は、公立中学校の約13万円に対して、私立中学校は約106万円とかなり大きな額です。一方、学習塾の費用は公立中学校のほうが、私立中学校より多くなっています。

公立中学校のほうが、私立中学校よりも学習塾の費用が高い理由には、高等学校に進学するための受験対策(夏期講習や冬期講習、模擬試験の費用など)を必要とすることが挙げられます。 私立中学校には中高一貫の学校も多く、高等学校への受験対策が必要とされないこともあるため、公立中学校と比較して学習塾費が少なくなっていると考えられるでしょう。

中学生の授業形式別の大手塾の費用相場を紹介

授業 男性

中学生の塾費用の相場も見ておきましょう。中学生の学習塾は、授業形式により個別指導塾と集団指導塾の大きく2つに分かれます。個別指導塾は講師と生徒が1対1、または講師1人に生徒2~3人、集団指導塾は10人以下の少人数クラス、30人以上の大人数クラスなどです。 

中学生の大手個別指導塾の場合の費用相場

中学生向けの大手個別指導塾は、講師1人が受け持つ生徒の人数、1回の授業単位である1コマの授業の時間、月に何コマの個別指導を受けるかで、月額費用が変わってきます。

講師1人に対して生徒が1名のほうが、講師1名に対して生徒が2~4名よりも月額費用が高くなる傾向があります。1コマの授業時間はおおよそ60分~120分、授業日数はおおよそ週1回~3回で、1コマの時間を長くしたり、授業日数を増やしたりすると月額費用は高くなる傾向です。

大手個別指導塾の費用相場は塾によって数千円から、数万円までさまざまですが、中学生の大手個別指導塾の平均的な相場は「1コマ60分、月に4コマ(週1回)、講師1名に対して2名の生徒」で授業を受けると、月額13,000円~16,000円前後になると考えてよいでしょう。

1回60分の個別指導塾に通った場合の月額費用(目安)

月額費用(目安)
講師1名に対して生徒1名週1回(月4回)通塾13,000円~20,000円
週3回(月12回)通塾36,000円~60,000円
講師1名に対して2名以上の生徒週1回(月4回)通塾10,000円~16,000円
週3回(月12回)通塾30,000円~48,000円

※2024年2月現在、著者調べ

個別指導塾では、子どもの学力や学習目的に合わせて、一人ひとりに適したカリキュラムを個別に作成するため、それぞれ費用が異なります。

中学生の個別指導塾の費用は、基本的に授業を受けたコマ数に比例します。例えば、1コマが60分で、月に4コマ(1コマを週に1回)、授業料が13,000円の個別指導塾に通わせると、1年間で塾にかかる費用は15万6,000円になります。 なお、中学3年生は高校受験の対策として専門のコースや講習が増え、月額費用が少し高く設定されていることもあります。

また、毎月の授業以外に、入学金やテキスト代、その他諸経費がかかることにも注意が必要です。模試代や、夏期講習・冬期講習などの季節講習も、毎月の授業料以外の費用となります。

学年や塾に通う日数、コマ数だけでなく、同じ塾でも地域によって費用が異なります。子どもを個別指導塾に通わせたい場合は、複数の塾から資料を取り寄せ、費用を確認し、不明点は塾に直接問い合わせるようにしましょう。

個別指導塾のメリットとは? 

個別指導塾は、講師1人に生徒が1~3人であるため、生徒一人ひとりの学力に合わせた指導ができます。子どもが自分のペースで進められる、苦手科目を重点的に学べる、講師が隣にいるのですぐに聞けるというメリットがあります。
また、塾に通う曜日や時間を選択できる塾も多く、スケジュールが調整可能で、部活が終わった後や部活が休みの日に塾に行くなど、他の習い事と両立しやすいことも魅力です。

個別指導塾のデメリットとは?

個別指導塾のデメリットには、集団指導塾と比べて費用が高めであることが挙げられるでしょう。講師が生徒に寄り添って指導することで、1人の講師が担当する生徒数が少なくなり、その分、費用が高くなります。
また、1対1の個別指導の場合、他の生徒の学力がわからないことから、自分の実力がどのくらいなのか実感しにくく、学習効果が向上しにくい傾向もあるといえます。
さらに、担当講師が変更されたときに、新たな講師と合わない場合は、信頼関係が損なわれ、学習へのモチベーションが下がることも考えられるでしょう。

中学生の大手集団指導塾の場合の費用相場

集団指導とは、1人の講師が1クラスの生徒に対して一斉に指導する学校のような形式の指導方法をいいます。中学生向けの大手集団指導塾は、年間の指導カリキュラムがあらかじめ決められており、指定された曜日と時間にクラスに生徒が集まり、授業を受けるという形式です。

大手集団指導塾の費用相場は、塾によって1万円程度から5万円程度までと、さまざまです。中学生の大手集団指導塾の平均的な相場は、週2回3科目で2万円、週3回5科目で3万5,000円前後が平均的な相場と考えてよいでしょう。

大手集団指導塾の月額費用(目安)

月額費用(目安)
週2回3科目10,000円~25,000円
週3回5科目20,000円~50,000円

※2024年2月現在、著者調べ

上の表に記載した料金は、月額料金の目安です。中学生向けの大手集団指導塾では、あらかじめカリキュラムが決まっていることもあり、科目数やコースによっては、ホームページにおおよその料金が掲載されている場合があります。
なお、難関校受験クラスなどの特別進学クラスを選択すると、費用が高くなることもあります。

3科目受講して、月の授業料が2万円の集団指導塾に通わせると、塾にかかる費用は1年間で24万円、5科目受講して42万円です。中学3年生の平均的な塾の年間費用は約39万円ですので、5科目受講の費用が上述した国の調査平均費用と同じくらいになるでしょう。

集団指導塾も個別指導塾と同様、毎月の授業以外に、入学金やテキスト代、その他諸経費がかかります。また、模試代、夏期講習や冬期講習などの季節講習も、毎月の授業料以外に費用がかかります。

学年や受講する教科により、集団指導塾の費用は異なります。個別指導塾と同様に、入塾を決める際には、複数の塾から資料を取り寄せて、かかる費用を確認し、不明点は問い合わせるようにしましょう。

集団指導塾のデメリットとは?

集団指導塾は、クラス単位で授業が行われるため、個々の生徒の学力に応じた指導が難しくなるデメリットがあります。子どもが授業の進み具合についていけないときも、欠席をしたときにも、カリキュラム通りに進行するため、授業に取り残される可能性があります。また、途中入会を制限している塾もあるようです。

また、学力に合わせたクラス分けが行われていると、クラスの雰囲気になじめない場合や講師との相性が良くなくても、簡単にクラス変更ができません。塾と相談してクラスを変えることができたとしても、学力に見合わないクラスのため、授業が難しすぎたり簡単すぎたりして、勉強のモチベーションが下がってしまうことも考えられます。

季節講習の費用相場

学校と電卓

季節講習費とは、春休みや夏休み、冬休みなど学校が長期休暇となる時期に行われる講習に支払う費用のことです。季節講習費は毎月の授業料と別の費用となるのが一般的です。

塾によって、季節講習のコースはさまざまですが、中学校の夏休みの期間は1カ月程度の長期の休みになるため、夏期講習が前期と後期に分かれていることもあります。
費用は受講するコマ数によって変わってくるのが一般的で、おおよその相場は数万〜数十万円です。

季節講習は自宅から塾に通う形式が一般的ですが、塾によっては合宿形式で、宿泊して勉強するコースを設けている塾もあります。集中して学べる利点がありますが、授業料に加え、宿泊代や食事代なども加算されるため、費用が高額になるケースもあるでしょう。

季節講習のため、一時的に家計が圧迫されることもあります。その際の解決手段のひとつとしてカードローンの活用をすることもできます。アコムのようにご契約の翌日から30日間利息がかからない「30日間金利0円サービス」を設けているカードローンもあるので、ぜひご検討ください。
また入塾する前に、季節講習を受けるにはどのくらいの費用がかかるかを聞いておくと安心できます。

中学生の家庭内学習費

文部科学省が公表した「令和3年度子供の学習費調査」によると、中学生の家庭内学習費(年間)は以下の通りです。       

公立中学校私立中学校
第1学年16,210円54,785円
第2学年14,329円31,942円
第3学年18,288円33,133円
平均16,276円40,028円

参照:文部科学省「令和3年度子供の学習費調査(令和4年12月21日)

公立中学校全体の、年間平均の家庭内学習費は約1万6,000円、私立中学校全体は約4万円で、公立よりも私立中学校が家庭内学習費は多くなっています。

学年ごとに見ると、私立中学校は第1学年で最も家庭内学習費が多く、約5万5,000円の支出があります。しかしながら、先述の学習塾費と比較すると、公立中学校も私立中学校も家庭内学習費のほうが少なくなっています。家庭内学習費を月額に換算すると、私立中学校の平均は約3,300円、公立中学校の平均は約1,400円です。

塾の費用を安く抑える方法とは

お金を見る女性

塾の費用の支払いが家計を圧迫しないよう、安く抑えたいと考えることもあるでしょう。ここからは、塾の費用を抑える3つの方法を紹介します。

オンライン授業を活用する

オンライン授業とは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどを利用して、インターネット回線で受講する授業です。通塾が不要なため、交通費がかからず、費用がリーズナブルなのが特徴です。自宅や自習室など、どこからでも受講が可能です。
あらかじめ録画された授業を見て学ぶ方法や、教室で行われている授業に、自宅からリアルタイムで参加する方法などがあります。
オンライン授業の費用は、月額3,000円程度から高額なものまで幅広く、選択肢の一つとして、近年ますます注目が高まっています。

受講する科目を厳選する

塾の費用を抑える方法の一つに、受講科目の厳選があります。苦手科目・得意科目に科目を絞ることで費用を抑えることができるでしょう。

例えば「数学の成績をもっと伸ばしたいけれど英語が苦手」という場合は、数学と英語の2科目だけを受講し、他の科目は自習室などで勉強することになります。
受講する日数や科目によって塾の費用は変わることが多いため、科目を厳選することで、塾の費用を安く抑えられます。

特待生制度で費用免除を受ける

塾の特待生制度は、成績が優秀な生徒に対して、入塾金や毎月の授業料などを免除したり軽減したりする制度です。特待生になるには、成績が優秀であることが前提で、学校の通知表や入塾テストの結果も判定の材料となります。
塾によって、授業料が全額免除か、一部割引かなど、免除内容が異なります。希望する塾に特待生制度があるのか、子どもが特待生の対象となるのかなど、費用免除の内容を確認しておきましょう。

中学生の塾選びのコツとは

中学生の塾選びのコツは、費用はもちろん、個別指導塾、集団指導塾のどの授業形態が子どもに合うのか、学力に加え、子どもの意見や性格も含めて選ぶことです。
学習塾のホームページを見たり、資料請求をしたりして、まずは候補となる塾を3つ程度に絞るとよいでしょう。通塾を希望する子どもとともに、それぞれの塾を見学し、体験授業を受けるなどして選択することが大切です。

まとめ

大学をイメージした画像

子どもの学年や中学校が私立か公立かによっても、塾の費用は変わりますが、平均として、公立中学校の第1学年では年間に約15万6,000円、第3学年では約39万円を支払っています。学習環境を整えるためにも、希望する塾の費用はどのくらいなのかをしっかり確認しましょう。
なお、本記事に掲載した塾の費用相場は目安のため、詳細は各塾に問い合わせるようにしましょう。

<執筆者プロフィール>
杉浦詔子
みはまライフプランニング 代表
ファイナンシャルプランニング技能士1級、CFP®、産業カウンセラー、キャリアコンサルタントとして、働く人の生活が豊かになるよう個別相談などで支援を行っています。

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