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2025.02.04

50万円借りたい!借りる方法や条件、金利などの注意点を徹底解説 wave

この記事では、50万円を借りたいときに役立つローンの基礎知識をご紹介します。

代表的なローンの種類には、カードローンやフリーローン、目的別ローンがありますが、どのような違いがあるのでしょうか。

ローンの種類や申込時の必要書類について、詳しく解説します。

  1. 50万円を借りるにはどんな方法がある?
  2. 50万円の借入をするための条件とは?
  3. 50万円借りたい場合の注意点はある?
  4. 今日中に50万円必要な場合の対処法は?
  5. アコムなら最短20分で即時振込にも対応

50万円を借りるにはどんな方法がある?

金融機関のローンなどを利用すれば、50万円を借りることが可能です(※1)。ただし用途が特定の目的に限定される場合や、利用時の条件が異なる場合があるため、それぞれの方法の特徴や条件を理解しておく必要があります。

ここでは50万円を借りるための方法のうち、代表的なものを紹介します。

(※1)借入には審査があります。

カードローン

カードローンは、契約時に「利用限度額」を決め、その金額までなら繰り返し借入・返済ができる金融商品です。

利用限度額の範囲内なら繰り返し利用できるため、例えば利用限度額が50万円の場合は、最初に10万円、次回に20万円と、複数回に分けて借入することも可能です。

資金使途は原則として自由なので、旅行代から生活費まで、借りたお金を複数の使い道に充てることもできます。また、担保や保証人は不要であることが多いです。

関連リンク:カードローンとは?カードローンの仕組みや利用するメリットを解説

フリーローン

フリーローンは、カードローンと同じく、借りたお金の使い道が自由なローンです。

ただし、原則として借入は契約時の初回のみとなり、追加借入はできません。

返済中に追加でお金が必要になった場合は、再度ローンに申し込み、新たなローン契約を結ぶ必要があります。

また、フリーローンの中には担保が必要なものもあります。検討する際は、担保の要否も確認しておきましょう。

関連リンク:フリーローンの特徴は?消費者金融のフリーローンは即日融資可能?限度額はどのくらい?

目的別ローン

目的別ローンとは、特定の目的以外には借りたお金を使用できないローンのことです。

例えば、自動車ローンなら自動車の購入、住宅ローンなら住宅の購入、教育ローンなら授業料や留学費用など、ローンごとに資金使途が決まっています。

原則として、借入は契約時の初回のみです。

目的別ローンは借入金額が大きくなることが多いため、ほとんどの商品で50万円はもちろん、何百万円という金額にも対応しています。

資金使途が分かる見積書などの書類提出や、担保が必要な場合もあります。

例えば住宅ローンの場合は、購入する不動産が担保となることが多いため慎重に検討する必要があります。

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードは一般的に「ショッピング機能」と「キャッシング機能」の2つが備わっています。

ショッピング機能とは商品代金を後払いにできる機能のことで、クレジットカードの主な用途として、よく知られています。

一方、キャッシング機能とはクレジットカードを使って、お金を借りる機能のことです。キャッシング機能は、クレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、特に手続きをする必要はなく、その金額の範囲内ですぐにお金を借りることができます。

しかし、キャッシング枠がない場合は、申し込みが必要で、審査に通過しなければなりません。

関連記事: クレジットカードのキャッシング枠とは?利用方法や利息の計算方法も解説

50万円の借入をするための条件とは?

借入をする際には審査があり、審査基準もそれぞれ異なるため、条件を事前に確認しましょう。ここでは50万円の借入をするために、満たしておきたい条件を紹介します。

自身の年収が150万円以上

消費者金融や信販会社のカードローン、クレジットカードのキャッシングなどは総量規制という法律上の規制により、年収の3分の1を超える貸付が禁止されています。

したがって、年収150万円未満の方は、少なくとも消費者金融や信販会社のカードローン、クレジットカードのキャッシングで50万円以上のお金を借りることはできません。

信用情報に問題がない

信用情報とは、過去と現在のクレジットカードやカードローンの契約内容や利用状況などに関する情報のことです。

信用情報は、信用情報機関で保管・管理されています。金融機関はローンの申し込みがあると返済能力を確認するために、信用情報機関を通じて信用情報の照会をかけます。

照会をかけた結果、他のカードローンで返済が滞っていた、クレジットカードの支払いを延滞したなど信用情報に問題があると、契約することが難しくなります。

現時点での他社借入の件数・金額が少ない

借入総額が年収の3分の1を超えていなくても、すでに他社での借入件数が多い場合や、返済能力の観点から新たな貸付が困難と判断された場合、新たに借入をすることができません。

本人確認・在籍確認がスムーズにできる

お金を借りるときは、原則、運転免許証や個人番号カード(マイナンバーカード)などの本人確認書類の提出が必要です。必要書類は申込先によって異なるため、申込時に確認しておきましょう。

また、お金を借りるときには、在籍確認が行われることがあります。在籍確認とは、申込をした本人が申告した職場に本当に勤務しているか、電話や書類で確認をする手続きのことです。

借入をするときは、必要書類を漏れなく揃えることはもちろんですが、書類に不備がないか、顔写真は鮮明に映っているかなど、細かいところまで確認しておくと手続きがスムーズに進みます。

なお、アコムのカードローンでは、原則電話による勤務先への在籍確認は行っていません。

50万円借りたい場合の注意点はある?

急ぎでお金を借りたい、どうしてもお金が借りたいという場合、肝心なことを見落としやすいです。ここでは50万円を借りたい場合の注意点を紹介します。

金利・利息に気をつけて返済計画を立てる

公的融資制度は無利子で利用できるものもありますが、多くの場合、お金を借りれば、元本に利息を付加した金額を返済していかなければなりません。

返済期間が長いと毎月の返済金額は少なく済みますが、利息を含めた総返済金額は増加します。

お金を借りるときは、毎月の返済金額や総返済金額の目安を確認し、返済可能な計画を立ててから申し込みましょう。

一部の金融機関では、借入金額や返済期間、借入利率から毎月の返済金額や総返済金額が計算できるシミュレーションを用意しています。

本人確認書類・収入証明書を不備なく用意する

お金を借りるときは原則、本人確認書の提出が必要です。また、借入方法や借入金額によっては、収入証明書の提出を求められることがあります。

本人確認書類や収入証明書が必要とされているにもかかわらず、準備できなければお金を借りることができません。

どのような書類が本人確認書類や収入証明書に該当するのかを確認しておけば、スムーズに手続きが進むでしょう。

審査に通過できない可能性を理解する

基本的にお金を借りるには審査が必要で、収入や他社借入状況から返済能力がないと判断されるとお金を借りることができません。審査はさまざまな基準をもとに行われるため、本人に自信があっても必ず審査に通過するとは限りません。

どうしても50万円が必要という方は、万が一審査に通過できなかったときの対策も考えておく必要があります。

違法業者に注意する

お金を借りる手段を探していくと「審査なし」「ブラックリストの方でも借入可能」など、あたかもお金を借りやすい広告を見かけるかもしれません。

このような広告を表示している場合は、違法業者の可能性が高いです。違法業者からお金を借りると、法外な金利を要求されたり、脅迫やしつこく電話がかかってくることがあるため、絶対に利用してはいけません。

無職・専業主婦(夫)・学生の借入は慎重に検討

無職や専業主婦(夫)や無収入の学生は、返済能力という観点から借入を利用するのは難しいかもしれません。

しかし、パートやアルバイトなど安定した収入があれば、借入ができる場合があります。

ただし、パートやアルバイトの収入が多くないと返済ができなくなる可能性もあるため、申込前に慎重に検討してください。

今日中に50万円必要な場合の対処法は?

急いで50万円を借りたい場合は、審査時間が短く、最短即日融資にも対応しているカードローンがおすすめです。

カードローンは一般的に担保・保証人不要なので、提出する書類も少なく、フリーローンや目的別ローンと比べて、借入までの時間が短い傾向にあります。

また、カードローンは利用限度額の範囲内であれば、繰り返し借入が可能です。

アコムなら最短20分で即時振込にも対応

アコムなら申込から最短20分で借入が可能です(※2)。

(※2)申込時間や審査により希望に添えない場合があります。

スマートフォンアプリやWebサイトからのインターネット振り込みなら、審査通過後、最短10秒(※3)で指定した口座に振り込まれます。

(※3)金融機関により異なります。

また、セブン銀行ATMならスマートフォンアプリがあれば、カードなしで借入ができます。

 急ぎで50万円を借りたい方は、アコムのカードローンを検討ください。

アコムへのお申し込みはこちら


監修者:高柳 政道

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®、DCプランナー2級 金融コラムニストとして資産運用・生命保険・相続・ローン商品・クレジットカードなど多岐にわたる執筆業務と監修業務に携わり、関わった記事案件は500を超える。 企業に属さないFPとしても活動し、客観的な立場から投資・保険商品の選び方を中心に情報発信を行う。

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