クレジットカードを申し込むと、後日自宅にカードや契約書類が郵送されるため、「家族に知られてしまうのでは?」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。また、今すぐに買い物したいのに、カードの到着を待たなければならないのは大きなストレスになります。
そのような方には、プラスチックカードを発行しないカードレスのクレジットカードがおすすめです。カードレスなら、基本的に審査完了後すぐにスマホでカード番号が発行されるため、カードの到着を待たずその日のうちに買い物ができます。
この記事では、カードレスのクレジットカードのメリットや注意点、スマホ1台で完結できるカードレスのクレジットカードの使い方などについて詳しく解説します。
カードレスのクレジットカードとはデジタルカードのこと
カードレスのクレジットカードとは、従来のプラスチックカードを発行せず、スマホのアプリ上で管理をおこなう「デジタルカード」を指します。申し込みから発行までが非常にスピーディーで、すぐに買い物に利用できるのが特徴です。
物理的なカードが存在しないため、カードを持ち歩く必要がありません。
関連リンク:カードローンとクレジットカードの違いとは?消費者金融のクレジットカードの特徴や審査を解説!
スマホアプリにカード番号が即日発行される
カードレスのクレジットカード(デジタルカード)は、審査に通過すると専用のスマホアプリ上に「カード番号」などの情報が即日発行されます。この情報があれば、プラスチックカードが手元になくても、ネットショッピングやスマホ決済に利用することができます。
ネットショッピングで利用する際の手続きは、アプリ画面でカード番号などの情報を確認し、通販サイトの決済画面に入力するだけです。コピー&ペースト機能を使えばカード情報の入力ミスも防げます。
また、実店舗で利用したい場合は、Apple PayやGoogle Pay™などのスマホ決済サービスに登録して支払いが可能です。店頭の端末にスマホをかざす「タッチ決済」で、スムーズに買い物を楽しめます。
関連リンク:消費者金融のクレジットカードとは?メリットやデメリットも紹介!
カードが発行されず郵送物もなし
カードレスのクレジットカード(デジタルカード)は、原則として自宅にカードが郵送されることはありません。また、所定の手続きを行えば、契約書類や利用明細書などの受取方法を変更でき、これらの書類は原則として郵送されなくなります。
例えばアコムの「ACマスターカード 」では、インターネットでの申し込み(Web完結)を利用します。
Web完結 とは、申し込みから必要書類の提出、借入、返済まですべての手続きをスマホ1台で完結できる方法です。
もちろんカードレスで契約することも可能で、Apple PayやGoogle Pay™を設定して買い物で利用したり、スマホアプリとPayPayを連携してPayPayマネーに直接チャージしたりすることも可能です。
また、契約に係る書面や利用明細書の受取方法も「電磁交付」の手続きをすることで、マイページで確認することができ、原則郵送されることはありません。
ただし、契約手続きの方法によっては、「犯罪収益移転防止法」に基づき本人確認手続きをするため、申し込み時に提出した本人確認書類に記載された住所に郵送物が送付される場合があります。申し込む前に、郵送物の有無について確認しておくと安心です。
関連リンク:バレずにお金を借りることはできる?郵送物や在籍確認で家族や会社にバレることはある?
カードレスのクレジットカードのメリット
カードレスのクレジットカード(デジタルカード)を利用すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、以下のメリットについて解説します。
- 最短即日発行で買い物に利用できる
- カード盗難等による不正利用を防止できる
- カードを持ち出す必要がない
最短即日発行で買い物に利用できる
カードレスのクレジットカード(デジタルカード)の大きなメリットは、申し込みから利用開始までがスピーディーな点です。最短即日発行で買い物に利用できます。
一般的にクレジットカードは申し込みからカード到着まで1〜2週間ほどかかりますが、カードレスのクレジットカードなら審査完了後すぐにアプリでカード情報が発行されます。
スマホアプリでカード情報を確認して、どこでもすぐにネットショッピングに利用できたり、Apple PayやGoogle Pay™に設定して実店舗での買い物や支払いにも利用できたりします。
また、キャッシング機能が付帯している場合は、買い物だけでなく現金の借入もスマホで可能です。
カード盗難等による不正利用を防止できる
プラスチックカードは、第三者にカードの券面を盗み見されたり、財布を落としたりすると、カードが不正利用されるリスクがあります。スキミング被害に遭う可能性もあります。
一方、カードレスのクレジットカードには物理的なカードが存在しないため、紛失や盗難、カード情報が盗み見されるリスクも少なくスマホの生体認証などセキュリティシステムを活用することで安全性を高めることができます。
カードを持ち出す必要がない
カードレスのクレジットカード(デジタルカード)なら、カードを持ち出す必要がありません。支払いのときもカードを財布から取り出す必要がなく、スマホさえあれば実店舗での支払いや現金の借入が可能です。
スマホを端末にかざすだけで支払いの決済や借入ができるため、他者の手や端末に触れる機会が少なく、衛生的でもあります。
例えばアコムのACマスターカード は、Apple PayやGoogle Pay™に設定することで、ネットショッピングに利用できるのはもちろん、実店舗でも会計時にスマホを端末にかざすだけで買い物できます。
また、スマホアプリとPayPayを連携してPayPayマネーに直接チャージすることもできて、PayPayマネーで支払うことも可能です。
カードレスのクレジットカードの注意点
カードレスのクレジットカード(デジタルカード)は便利な支払方法ですが、利用する場合いくつか注意したい点があります。
- カードレス決済に使うスマホの充電切れ
- カードレス決済を利用できない店舗もある
- スマホのセキュリティを強化しておく
カードレス決済に使うスマホの充電切れ
スマホの充電が切れてしまうと、カードレス決済が一切できなくなります。
カードレス決済をメインにする場合は、外出前にスマホの充電を確認する習慣を身につけましょう。長時間の外出や、バッテリーの減りが早い端末を使用しているときは、モバイルバッテリーを携帯しておくと安心です。
カードレス決済を利用できない店舗もある
カードレス決済を利用するには、店舗側がカードレス決済に対応した端末を導入している必要があります。主要なコンビニやスーパーでは普及していますが、店舗によってはカードレス決済未対応のところもあります。
例えば、支払方法が「現金のみ」や、「カード差し込み式の端末のみを設置」としている店舗では、カードレス決済を利用できません。
はじめて行くお店や、カードレス決済を利用できない場合の備えとして、別の決済手段も用意しておくことをおすすめします。
スマホのセキュリティを強化しておく
スマホ自体を紛失したり、盗難に遭ったりした場合、セキュリティが甘いと不正利用されるリスクがあります。例えば、生体認証(画面ロック)を設定していなかったり、推測されやすいパスワードを使用していたりすると不正利用される危険性が高まります。
不正利用を防ぐためにも、スマホ本体の生体認証(画面ロック)は必ず設定しておきましょう。また、決済アプリを開く際にも認証を求める設定にしておくと、二重の対策となりより安全性が高まります。
カードレスのクレジットカードの使い方
ここでは、カードレスのクレジットカード(デジタルカード)を利用する流れについてアコムのACマスターカード を例に解説します。
- 申し込み・必要書類提出(審査)
- 契約・利用
まず、スマホアプリなどインターネットより申し込みます。申し込み後、本人確認書類など必要書類を提出して審査に進みます。
審査結果がメールで届くため、内容に同意すると契約完了となります。
契約手続きでは、「カードレス」を選択し、書類の受取方法は「電磁同意」を選択することで、原則郵送物は送付されません。契約完了後、スマホアプリより「クレジットカード情報を確認する」を利用してネットショッピング等で利用できます。
また、実店舗で利用したい場合は、Apple PayやGoogle Pay™に設定して決済したり、スマホアプリとPayPayを連携してPayPayマネーに直接チャージしたりすることもできます。
まとめ
カードレスのクレジットカード(デジタルカード)は、審査完了後すぐにアプリにカード番号が発行される便利なサービスです。プラスチックカードの到着を待たずに利用できるため、すぐにネットショッピングや実店舗での買い物をしたい方におすすめです。
ただし、スマホの充電切れやカードレス決済の利用可能店舗の確認、セキュリティ対策には注意が必要です。
アコムでは年会費無料でカードローンにショッピング機能を付帯したクレジットカードの「ACマスターカード 」を提供しています。
カードレス契約にも対応しており、毎月のショッピングの利用金額から、0.25%が自動でキャッシュバックされるお得な特典もあります。
また、Apple PayやGoogle Pay™に設定したり、スマホアプリとPayPayを連携してPayPayマネーに直接チャージしたりすることで、ネットショッピングはもちろん、実店舗でもカードレス決済が可能になります。
クレジットカード選びに迷っている方は、ぜひアコムのACマスターカードを検討してみてください。
監修者:高柳 政道
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®、DCプランナー2級 金融コラムニストとして資産運用・生命保険・相続・ローン商品・クレジットカードなど多岐にわたる執筆業務と監修業務に携わり、関わった記事案件は500を超える。 企業に属さないFPとしても活動し、客観的な立場から投資・保険商品の選び方を中心に情報発信を行う。