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2026.02.26

消費者金融の借り換えとは?借り換えローンのメリットやデメリット、審査の対策についても解説! wave

消費者金融の借り換えは、今よりも金利の低いローンに乗り換えて利息負担を軽減する仕組みです。借り換えをすると利息負担が軽減したり、毎月の返済金額を抑えられたりできる可能性があります。

この記事では、消費者金融の借り換えのメリットやデメリット、審査の対策などについて解説します。

借り換えローン(おまとめローン)を比較検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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  1. 消費者金融の借り換えとは
  2. 借り換えのメリット
  3. 借り換えの流れ
  4. 借り換えのデメリット
  5. 主な借り換え先
  6. 審査の対策
  7. まとめ

消費者金融の借り換えとは

カードローンの金利をイメージした画像

消費者金融の借り換えは、現在の借入より低金利のローンに乗り換え、利息負担を軽減する仕組みです。

具体的には、新たな低金利のローンでお金を借りて、現在の借入残高をすべて完済し、その後は新たなローンを返済していきます。

一般的に、消費者金融は銀行などのローンサービスに比べて高い金利が適用される傾向にあります。そのため、現在よりも金利が低い銀行のカードローンや借り換え専用ローン(おまとめローン)へ変更すれば、支払う利息金額が減って、返済負担を抑えられる可能性があります。

なお、アコムでも「借換え専用ローン(おまとめローン) 」を取扱っており、複数のローンを借入している場合、借換え専用ローンを活用することで毎月の返済金額や金利負担を軽減できる可能性があります。

関連リンク:おまとめローンは総量規制の対象外!どんなメリットや注意点があるのかわかりやすく解説

借り換えのメリット

借り換えのメリットをイメージした画像

消費者金融の借り換えのメリットとして、主に以下の3つが挙げられます。

  • 利息負担が軽減する可能性がある
  • 返済金額を抑えられる可能性がある
  • 返済管理がしやすくなる

ここからは、それぞれのメリットについて解説します。

利息負担が軽減する可能性がある

消費者金融などの貸金業者からお金を借りる際の上限金利は「貸金業法」によって定められており、借入金額によって上限金利は異なります。

貸金業法の上限金利

借入金額上限金利(年率)
10万円未満20.0%
10万円以上100万円未満18.0%
100万円以上15.0%

例えばA社から50万円、B社から60万円を借りている場合、それぞれの借入金額は100万円未満なので、貸金業法の上限金利はどちらも年18.0%です。

しかし、借り換えローンを利用して借入を1社にまとめると、借入金額の合計は110万円になります。1社での借入金額が100万円を超えるため、貸金業法に基づき上限金利は年15.0%以下に下がります。

また、消費者金融の一般的な金利(年18.0%程度)から銀行のカードローン(年14.0~15.0%程度)など今より低金利のローンに借り換えても、支払う利息総額を減らせる可能性があります。

関連リンク:カードローンの金利はどうやって決まる?金利の仕組みや計算方法、金利を抑える方法を解説

返済金額を抑えられる可能性がある

返済シュミレーション

借り換えをすることによって、月々の返済金額を抑えられる可能性があります。

例えば、100万円の借入をA社とB社の2社にわけてそれぞれ50万円、年18.0%、15,000円ずつ返済している場合と、C社1社に借り換えて100万円を年15.0%、20,000円ずつ返済している場合を比較した内容を以下にまとめました。

借り換え前借り換え後
借入金額
  • A社50万円
  • B社50万円
  • 合計100万円
C社100万円
金利年18.0%年15.0%
毎月の返済金額
  • A社15,000円
  • B社15,000円
  • 合計30,000円
C社20,000円
返済回数47回79回
利息金額396,654円579,052円
総返済金額1,396,654円1,579,052円

※実際の返済内容とは異なる場合があります。
※借入日から30日ごとに返済した場合の目安です。
※うるう年は考慮せず、1年を365日として計算しています。

上記の例では、毎月の返済金額を30,000円から20,000円に減らすことができました。

ただし、低金利であっても毎月の返済金額を減らした分、完済までの返済回数が47回から79回に増え、結果として返済総額が増えています。このような可能性もあるため注意が必要です。

返済管理がしやすくなる

複数の借入を1つにまとめると、返済日や借入残高の管理がしやすくなります。複数の借入があると、借入ごとに返済日や返済金額が異なり、管理が煩雑になりがちです。

借り換えによって借入先を1つまとめることで、毎月の返済は決まった金額を1回返済するだけになるため、返済計画も立てやすくなります。また、借入先が1つになれば精神的な負担が減るという方もいらっしゃるでしょう。

借り換えの流れ

カードローンのお申し込みの流れ

一般的な借り換えの流れは以下のとおりです。

  1. 借り換え先の選定・申し込み
  2. 必要書類提出(審査)
  3. 契約・借入
  4. 既存の借入先へ返済
  5. 新しいローンへの返済開始

銀行や消費者金融など、条件の合う借り換え先を選定します。

申し込みは金融機関ごとにさまざまな方法がありますが、一般的にはインターネット(Web)や自動契約機から行います。すべてインターネット(Web)上で手続きが完了する金融機関なら、来店する手間も少なくてスムーズでしょう。

ただし、契約後の既存の借入先への返済手順は金融機関によって異なります。新たな借入先から既存の借入先へ返済する場合もあれば、自分で返済する場合もあるため、申し込み前に確認しておくとよいでしょう。

借り換えのデメリット

借り換えのデメリットをイメージした画像

借り換えには、メリットだけでなく以下のようなデメリットもあります。借り換えを検討するうえで、事前に理解しておきましょう。

  • 返済期間が長くなると利息が増える
  • 借り換えできない場合がある

ここからは、それぞれのデメリットについて解説していきます。

返済期間が長くなると利息が増える

一般的に、利息は「借入残高×借入利率÷365日(※1)×利用日数(※2)」で計算されるため、返済期間(利用日数)が長くなると、利息も増えることになります。

(※1)うるう年は、365日が366日になります。
(※2)借入の当日は利用日数に含まれません。

借り換えたことで金利が下がったとしても、返済期間が長くなると支払う利息が増えるため、結果的に返済総額も増えてしまう可能性があります。

返済総額を増やさないためにも、借り換えにより毎月の返済金額が減った分、通常の返済だけでなくボーナスや臨時収入が入った際などは追加返済するなど、可能な限り借入残高を減らして返済期間を短くする工夫が大切です。

借り換えできない場合がある

申込内容や審査結果によっては希望金額を借入できない場合や、借り換えできない可能性があります。

借り換えの審査では、通常のカードローン同様「安定した収入」や「返済能力」の調査が行われます。例えば申し込み時点ですでに借入件数や金額が多いと、「返済能力が不足している」と判断され審査に影響する可能性があります。

また、借り換えできる借入の種類に違いがある点にも注意が必要です。

例えば、アコムの借換え専用ローン(おまとめローン) の借り換え対象は、消費者金融からの借入やクレジットカードでのキャッシングに限られます。銀行のカードローンやクレジットカードのショッピング利用は、まとめることができません。

自身の借入がすべてまとめられるかどうかは、金融機関や商品によって異なるため事前に確認しておきましょう。

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主な借り換え先

保証会社をイメージした画像

ここからは、主な借り換え先として、以下の2つを解説します。

  • 消費者金融のおまとめローン
  • 銀行のカードローン

消費者金融のおまとめローン

消費者金融のおまとめローンは銀行のカードローンに比べると審査スピードが早く、最短即日融資にも対応可能な点が特徴です。

一定の条件を満たせば「顧客に一方的に有利となる借り換え」として取り扱われ、貸金業法の総量規制の対象外(例外貸付)となるため、年収の3分の1を超える借入でも借り換えできる可能性があります。

アコムにも複数の借入をひとつにまとめられる「借換え専用ローン(おまとめローン) 」があります。複数の借入をまとめ、毎月の返済金額や金利を見直したい方は、ぜひアコムの借換え専用ローン(おまとめローン)を検討してください。

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アコムの借換え専用ローンの商品概要

契約極度額1万円~300万円
貸付利率(実質年率)7.7%~18.0%
資金使途貸金業者債務の借換え
返済方式元利均等返済方式
返済期間・返済回数借入日から最長12年3ヵ月・1~146回
担保・連帯保証人不要
遅延損害金(年率)
※賠償額の元本に対する割合
20.0%

(※)インターネットまたは自動契約機(むじんくん)で契約できる商品です。

銀行のカードローン

銀行のカードローンは消費者金融よりも金利が低く設定されていることが多く、借り換えすることによって返済負担を軽減できる可能性があります。

借入先金利の目安(実質年率)
銀行のカードローン年1.5%~15.0%
消費者金融のカードローン年3.0%~18.0%

また、銀行が取り扱っているフリーローンなども借り換え目的で利用できる場合があります。ただし、銀行のカードローンは消費者金融に比べて借り換え(融資)までに時間がかかる傾向にあるため、余裕を持った申し込みが必要です。

関連リンク追加:銀行カードローンの審査は厳しい?申し込みの流れ、審査のポイントや審査に通らない原因などを解説!

審査の対策

おまとめローンの審査でチェックされるポイントを紹介!審査対策についても解説

借り換えするには、審査に通る必要があります。

どの金融機関においても審査基準は公表されていませんが、通常のカードローン同様、一般的に属性情報や信用情報から安定した収入や返済能力が調査されます。

ここでは、審査に通るポイントについて解説します。

  • 短期間に複数の申し込みはしない
  • 借入件数を減らす

借り換えに申し込む際、短期間で複数に申し込まないようにしましょう。

申込情報は信用情報機関に登録され、他社の借入状況とあわせて審査時に確認されます。短期間に何社もの金融機関に申し込むと、「資金繰りに困っている」という印象を与え、審査に影響する可能性があります。

また、借り換え専用ローンであっても、現在の借入件数や金額が多すぎると審査に通過できない場合があります。借り換えを検討する際は、複数の申し込みや借入件数、金額などに注意して申し込むようにしましょう。

関連リンク:審査が甘い消費者金融のカードローンはある?消費者金融のカードローンの審査の仕組みや注意点を解説

まとめ

おまとめローンとは

消費者金融の借り換えは、今よりも金利の低いローンに乗り換えて利息負担を軽減する仕組みです。

借り換えには、「利息負担が軽減する」「返済金額を抑えられる」「返済管理がしやすくなる」といったメリットがあります。

一方で、「返済期間が長くなると利息が増える」「借り換えできない場合がある」といったデメリットもあるため注意が必要です。

借り換えに申し込む前にメリットやデメリットを把握したうえで、借り換え先の特徴を把握してから検討しましょう。

例えば、アコムの借換え専用ローン(おまとめローン) は、消費者金融からの借入やクレジットカードでのキャッシングが借り換えの対象となります。複数の借入があって毎月の返済金額や金利負担の見直しを希望している方は、ぜひアコムの借換え専用ローンを検討してみてください。

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監修者:高柳 政道

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®、DCプランナー2級 金融コラムニストとして資産運用・生命保険・相続・ローン商品・クレジットカードなど多岐にわたる執筆業務と監修業務に携わり、関わった記事案件は500を超える。 企業に属さないFPとしても活動し、客観的な立場から投資・保険商品の選び方を中心に情報発信を行う。

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