キャッシングを利用する目的について考える人
2023.12.18

キャッシングを使う人がお金を借りる理由や目的は?利用者数や主な資金使途も紹介 wave

キャッシングができる代表的な金融商品として、クレジットカードのキャッシング機能とカードローンが挙げられます。

クレジットカードのキャッシング機能を利用すると、キャッシング枠の範囲内でお金をお借入できます。

また、カードローンは、設定された契約極度額の範囲内で、繰り返しお借入・ご返済ができる金融商品です。一般的に、不動産や有価証券などの担保や保証人なしで利用できるため、急な出費にも対応しやすいという特徴があります。

今回は「キャッシングの資金使途」、「キャッシングを利用している人の割合」、そして「どのような理由でお借入先を選んだのか」といった点について、カードローンを例に紹介していきます。

  1. キャッシングを使う人の資金使途とお借入先を選んだ理由
  2. 意外と知らない貸金業者の利用者数
  3. カードローンを使う人のお借入金額はいくら?
  4. キャッシングならアコムのカードローン
  5. まとめ

キャッシングを使う人の資金使途とお借入先を選んだ理由

クレジットカードのキャッシング機能とカードローンは、原則として利用目的を問わず、様々な場面で利用できます。では、キャッシングは主にどのような目的で利用されているのでしょうか。

また、適用される金利やお借入までのスピードなど、お借入先を選ぶ基準は多くありますが、お借入先を選ぶ際はどのような点が重視されているのでしょうか?

ここでは、キャッシングを使う人の資金使途と、お借入先を選んだ理由について紹介していきます。

キャッシング利用者の資金使途

まずは、キャッシングを使う人の資金使途について見てみましょう。日本貸金業協会が発表した、貸金業者からお借入経験がある方の資金使途に関する調査結果を紹介します。

直近3年以内にお借入申込を行った際の主な資金使途(※)

資金使途割合
趣味/娯楽費(レジャー、旅行を含む)36.1%
食費20.4%
家族のための支出16.5%
外食等の遊興費13.3%
家賃の支払い(住宅ローンの返済を除く)11.8%
自動車の購入費(車検整備費等を含む)9.9%
衣料費9.7%

(※)参考:日本貸金業協会「資金需要者等の借入意識や借入行動に関する調査結果報告」(令和4年11月30日)

上記の統計によると、趣味や娯楽にかける費用から、自動車の購入費といった比較的大きな支出まで、幅広い用途で活用されているのがわかります。使いみちが自由なキャッシングは、日常における様々なシーンで活躍しています。

お借入先を選んだ理由は?

続いて、キャッシングを使う人は、どのような理由でお借入先を選んだのかについて確認していきましょう。

以下は、日本貸金業協会が発表した、お借入経験のある方がお借入先を選定する際に重視するポイントをまとめた調査結果です。

お借入先を選定する際に重視するポイント(※)

ポイント割合
金利が低いこと60.0
申込み手順が分かりやすいこと41.7%
保証人を立てずに借りられること36.4%
他人に気づかれないことへの配慮33.0
無担保で借入できること32.5
借入手続きが可能な店舗・ATMが多いこと/近いこと28.8%
スマホやパソコンを使って借入や返済ができること28.1%
審査が通りやすいこと27.2%
スマホ等携帯電話からの申込手続きが簡単であること25.9%
小額で申込み可能なこと23.1%
いつでも返済ができること22.2%

(※)参照:日本貸金業協会「資金需要者等の借入意識やお借入行動に関する調査結果報告書」(令和4年11月30日時点)

お借入先を選ぶときは、「金利の低さ」に加えて、「保証人や担保の有無」や「申込手順の分かりやすさ」も重視されていることがわかります。

また、「いつでもお借入れできること」や、「スマホやパソコンを使って借入や返済ができること」といった利便性も重視されています。

カードローンのキャッシングは、一般的に担保・保証人不要であるうえ、近くの店舗やATM、インターネットなどから申し込みやお借入・ご返済できることが多く、利便性が高いので、上記のような理由でお借入先を選んでいる方にはおすすめです。

さらに、他人に気づかれないことへの配慮が気になる方は、金融機関がどのように利用者のプライバシーを守っているのか、確認しておきましょう。

なお、アコムでは、お客さまのプライバシーには万全の配慮を行っています。

勤務先への在籍確認のお電話は、原則実施いたしません。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。

また、ご契約完了後に発行されるカードに関しても、郵送での受け取りをお選びいただいた場合は、お客さまのプライバシーに配慮して「アコム」ではなく「ACサービスセンター」の名で郵便物をお送りします。

意外と知らない貸金業者の利用者数

日本の20歳以上の人口10,487万人に対して、貸金業者を利用している方の数は約1,016万人です。つまり、約10人に1人が貸金業者のキャッシングサービスを利用しているということになります(※)。

(※)参照:日本貸金業業界HP 日本でどのくらいの人々が貸金業者のサービスを利用しているの?

思ったよりも多くの人が利用していると感じた方もいるかもしれません。貸金業者のキャッシングサービスは、日々の生活の様々な場面で、多くの方に活用されています。

カードローンを使う人のお借入金額はいくら?

借入金額について考える人

それでは、実際にカードローンのキャッシングを使う方は、どれくらいの金額をお借入しているのでしょうか。

ここでは、アコムのカードローンを例にご紹介していきます。アコムのカードローンを利用している方は、2022年12月時点で1,563,654人。1人当たりのお借入金額の割合は次のようになります。

貸付金額別口座数構成(※)

10万円以下16.5%
10万円超 30万円以下23.3%
30万円超 50万円以下31.9%
50万円超 100万円以下15.9%
100万円超12.4%

(※)参考:アコム「DATA BOOK 2022年3月期 第3四半期決算」

全体の7割を超える方が50万円以下、約4割の方が30万円以下のお借入金額でアコムをご利用いただいています。10万円以下の少額から100万円超の高額まで、アコムのカードローンは幅広い資金需要にお応えします。

お借入の際は「総量規制」に注意

貸金業法で定められた「総量規制」により、貸金業者による利用者の年収の3分の1を超える貸付は、原則として禁止されています。

例えば、年収が300万円の方が貸金業者のカードローンを利用する場合、貸付できる最高金額は100万円です。同様に、50万円以上のお借入をするためには150万円以上の年収が必要です。

総量規制は、貸金業者からお借入しているすべての金額が対象となります。そのため、複数社からお借入がある場合、総借入額を総量規制の範囲内に抑える必要があります。

つまり、総量規制によってお借入できる金額が100万円の方が、すでにA社から30万円、B社から50万円をお借入している場合、追加のお借入は最大でも20万円までとなり、それ以上のお借入はできません。

お借入希望金額は、ご自身の年収の3分の1を超えないように注意しましょう。

キャッシングならアコムのカードローン

アコムのカードローンは、お申し込みから最短20分で審査結果が出るため、急いでお金を借りたいという方におすすめです(※1)。

(※1)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 

アコムのカードローンの商品概要

契約極度額1万円~800万円
貸付利率(実質年率)年3.0%~年18.0%
返済方式定率リボルビング方式
返済期間・ご返済回数最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回
遅延損害金(年率)20.0%
担保・連帯保証人不要

お申込方法は、「インターネット」、「自動契約機(むじんくん)」、「お電話」、「郵送」からお選びいただけます。また、お借入は「お客さま口座へ送金(振込で借りる)」をご利用いただくか、お近くのアコムATM・提携ATMからご利用いただけます。

インターネットやお電話、ATMは24時間365日お手続きいただけるため、急なお借入が必要になったときにも、安心してご利用いただけます。

ご返済の際は、インターネットからの振込やアコムのATM・提携ATMや口座振替をご利用いただけます。

アコムのカードローンは、お申し込みからお借入、ご返済まで、様々な方法でご自身の都合に合わせて利便性高くご活用いただけます。

まとめ

キャッシングは、趣味・娯楽から医療や教育費まで、幅広いシーンで活用されています。

特に貸金業者のキャッシングは、約10人に1人が利用していて、多くの方の生活を支えています。

アコムでもキャッシングが可能な金融商品として、カードローンを提供しています。アコムのカードローンは、審査最短20分、最短即日融資も可能です(※1)。 

お申し込みからお借入・ご返済まで、自分の都合に合わせて多彩な方法を選択できるので、ぜひご活用ください。

アコムへのお申し込みはこちら

(※1)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 

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