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2025.04.28

消費者金融のクレジットカードとは?メリットやデメリットも紹介! wave

消費者金融の提供する金融商品には、キャッシング専用のカードローンだけではなくショッピングでも使えるクレジットカードもあります。

この記事では、消費者金融のカードローンとクレジットカードの違いを解説し、メリット・デメリットから審査についても紹介します。

クレジットカードを比較検討中の方は、申し込む前にぜひ参考にしてください。

  1. 消費者金融のクレジットカードとは
  2. カードローンとクレジットカードの違い
  3. 消費者金融のクレジットカードのメリット・デメリット
  4. 消費者金融のクレジットカードの審査の注意点
  5. まとめ

消費者金融のクレジットカードとは

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消費者金融のクレジットカードとは、一般的に、お金を借りることのできるカードローンのキャッシング機能に、買い物代金が後払いできるショッピング機能が付帯したクレジットカードのことです。

キャッシング機能でお金を借りることができる利用限度額を「キャッシング枠」、ショッピング機能で買い物代金が後払いできる限度額を「ショッピング枠」といいます。キャッシング枠とショッピング枠をあわせた最大値を「総枠」といい、そのクレジットカードで利用できる限度額となります。原則、それぞれの利用限度額の範囲内であれば、繰り返しキャッシングやショッピングで利用できます。

消費者金融のクレジットカードの例としては、アコムの「ACマスターカード」があります。

ACマスターカードのメリット

  • 年会費無料
  • 最短即日(※1)カード発行(※2)
  • 自動でキャッシュバック適用
  • Apple Pay・Google Pay™対応
  • バーチャルカード発行もできる
  • キャッシング利用もできる

(※1)申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
(※2)一部、発行できない自動契約機(むじんくん)コーナーもあります。

年会費は無料で、毎月の利用金額の0.25%が自動でキャッシュバックされます。クレジットカードをお得に利用したい方や、ポイント交換期限までの交換に面倒さを感じている方におすすめです。

さらに、Apple Pay・Google Pay™ にも対応しており、カード情報をスマートフォンに登録すれば、財布からカードを出すことなく、スマートフォンを端末にかざすだけで買い物ができます。バーチャルカードも発行しており、手元にカードがなくてもインターネットでの買い物に利用できます。

ショッピング機能に加えてカードローン同様、キャッシング機能でお金を借りることもできるため、さまざまなシーンに活用できます。

ACマスターカードへのお申し込みはこちら

カードローンとクレジットカードの違い

クレジットカードやカードローンとの違いをイメージした画像

消費者金融のカードローンとクレジットカードの違いは、提供するサービスの内容です。

消費者金融のカードローンは、お金を借りることができるキャッシング専用のサービスです。

一方、消費者金融のクレジットカードは、一般的に、カードローンのキャッシング機能にショッピング機能が付帯していることが特徴です。

どちらも、原則、利用限度額の範囲内であれば、必要なタイミングで繰り返しお金を借りることができます。

カードローンとクレジットカードのキャッシング機能は似たような機能ですが、カードローンがお金を借りるキャッシング専用であるのに対し、クレジットカードは、キャッシング機能の利用限度額であるキャッシング枠とショッピング機能の利用限度額であるショッピング枠が総枠として設定されているという違いがあります。

すなわち、クレジットカードのショッピング枠の利用状況次第で、キャッシング枠で利用できる金額が変わります。例えば総枠が100万円の場合、ショッピング枠で70万円利用すると、キャッシングで利用できるのは残りの30万円となります。

関連リンク:クレジットカードのショッピング機能とは?カードローンとの違いや使い方も解説

消費者金融のクレジットカードのメリット・デメリット

クレジットカードのメリット・デメリット

ショッピング機能で買い物代金を支払ったり、キャッシング機能でお金を借りたりと、便利に使える「消費者金融のクレジットカード」。ただ、メリットばかりでなく、利用するにはデメリットが伴う可能性もあります。

ここでは、消費者金融のクレジットカードのメリット・デメリットについて解説します。

主なメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
  • キャッシングとショッピングの両方利用できる
  • 即日カード発行できる場合がある
  • 年会費無料が多い
デメリット
  • 特典が少ない傾向にある
  • 家族カードが発行できない場合がある

消費者金融のクレジットカードのメリット

キャッシングとショッピングの両方利用できる

消費者金融のクレジットカードが1枚あれば、現金を持ち歩くことなくキャッシングとショッピングの両方利用できます。急な出費で現金が必要になったときや、通常の買い物で利用することも可能です。

即日カード発行できる場合がある

消費者金融のクレジットカードは、最短即日での発行が可能な場合があります (※1)。

(※1)申込時間や審査により希望に添えない場合があります。

例えば、アコムのACマスターカード(クレジットカード)は自動契約機(むじんくん)コーナーで申し込みや契約ができ、その場でクレジットカードを受け取れます(※2)。

(※2)一部、発行できない自動契約機(むじんくん)コーナーもあります。

年会費無料が多い

一般的に、消費者金融のクレジットカードは年会費無料である場合が多く、買い物や借入をしなければ費用を気にせずにクレジットカードを持つことができます。

関連リンク:クレジットカードのキャッシングは即日融資を受けることはできる?最短融資を受ける方法と審査について説明

消費者金融のクレジットカードのデメリット

特典が少ない傾向にある

クレジットカードの特典は年会費の金額と比例する傾向にあり、年会費が有料のカードの特典のほうが豪華になるケースがあります。

消費者金融のクレジットカードは年会費がかからないため、特典は少ない傾向にあります。

家族カードが発行できない場合がある

一般的なクレジットカードの多くで発行できる「家族カード」なども、発行できない場合があります。家族カードを持ちたいと考えている方は、申し込み前に確認が必要です。

消費者金融のクレジットカードの審査の注意点

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消費者金融のクレジットカードを発行するには、クレジットカードとカードローンの審査に通る必要があります。消費者金融などの貸金業者は、カードローンだけでなく、クレジットカードを発行するうえでも、申込者の返済能力の調査をおこなうことが法律で定められています。そのため、審査なしでクレジットカードを発行することはできません。

カードローン同様、クレジットカードの審査基準は公表されていませんが、重視される項目に大きな違いはありません。申込者の年収などの属性情報や、他社でのクレジットカードやカードローンの利用状況などの信用情報を確認して返済能力の調査などをおこないます。

そのため、審査に通る可能性を高めたいからといって、短期間で複数のクレジットカードに申し込むのは避けましょう。同時期に複数の申し込みをすると消費者金融などの貸金業者が申込者の返済能力に疑問を持ち、審査結果に悪影響を及ぼす可能性があります。

関連リンク:クレジットカードの審査とは?審査の確認ポイントを解説

まとめ

まとめ

消費者金融のクレジットカードとは、お金を借りることのできるカードローンのキャッシング機能に、買い物代金が後払いできるショッピング機能が付帯したクレジットカードのことです。年会費無料であったり、最短即日でカードを発行できたりといったメリットがある一方、特典が少ない、家族カードが利用できないといったデメリットもあります。

消費者金融のクレジットカードに申し込む際は、特徴を理解したうえで、メリット・デメリットを比較し、自身のライフスタイルに合ったカードを選ぶようにしましょう。

例として紹介したアコムの「ACマスターカード」は、年会費無料で、ショッピング機能・キャッシング機能、どちらも利用することができます。

クレジットカードの申し込みに迷っている方は、ぜひアコムのACマスターカードを検討してみてください。

ACマスターカードへのお申し込みはこちら

監修者:高柳 政道

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®、DCプランナー2級 金融コラムニストとして資産運用・生命保険・相続・ローン商品・クレジットカードなど多岐にわたる執筆業務と監修業務に携わり、関わった記事案件は500を超える。 企業に属さないFPとしても活動し、客観的な立場から投資・保険商品の選び方を中心に情報発信を行う。

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