キャッシュディスペンサー（CD）とは？ATMとの違いや利用時の注意点も解説

クレジットカードでキャッシングを利用する際、「ATM」以外にも「CD」という言葉を目にすることがあります。

「CD」とはキャッシュディスペンサーの略で、現金自動支払機とも呼ばれます。ATMとは利用できる機能が異なるため、用途によって使い分ける必要があります。

この記事ではCDとATMの違いから、CDやATMでキャッシングする際の注意点について詳しく解説します。

キャッシングの「CD」とは

CDとは「キャッシュディスペンサー(Cash Dispenser)」の略です。キャッシュディスペンサーを日本語に訳すと、「現金自動支払機」という言葉になります。

CDの使い方や見た目はATMと似ていますが、ATMとは利用できる機能が異なります。それぞれの機能について理解しておきましょう。

CDとATMの違いについて

CDの機能は、現金自動支払機という名前の通り、お金の支払い(引き出し)に関する機能が中心です。

一方で、ATMは「オートマティック・テラー・マシン(Automatic Teller Machine)」の略で、日本語に訳すと「現金自動預払機」という言葉になります。

ATMの機能は、現金自動預払機という名前の通り、お金を預ける機能・支払う機能、どちらも備わっています。

コンビニや駅にも設置されており、日常生活で目にすることが多いです。

CDは「お金を引き出す」ことができる機械、ATMは「お金を引き出す」だけではなく「入金する」こともできる機械だと理解すると、区別しやすいです。

キャッシングはATMの利用が便利

キャッシングでお金を借りる際、利用できるCDやATMはカードローンによって異なります。対応しているCDやATMが不便な場所にあることも考えられるため、困ることのないよう確認しておきましょう。

アコムのキャッシング では、全国にあるアコムのATMや提携ATMをご利用いただけます。もちろん、「借入」でお金を引き出すだけではなく、「返済」で入金することも可能です。

提携ATM一覧

(※1)E-netのマークがあるコンビニ等のATM(ファミリーマート・ポプラ・デイリーヤマザキ等)

提携先金融機関のATMはもちろん、24時間営業のコンビニエンスストアのATM、お買い物のついでに駅やショッピングセンターのATMもご利用可能です。

CDやATMでキャッシングする際の注意点

ここでは、CDやATMでキャッシングする際の注意点について解説します。

メンテナンス中は利用できない

CDやATMは設置場所によっては24時間利用可能です。

深夜や早朝など店舗が営業時間外であっても利用することができるため、自分の都合の良い時間帯に利用できるという便利な面があります。

しかし、24時間利用可能なCD・ATMでも、メンテナンス中は利用できないため注意が必要です。「急いでお金を引き出したいのに、利用できない！」という状況にならないよう、事前に確認しておくと安心です。

手数料が発生する場合がある

CDやATMを利用してキャッシングをする際、場合によっては手数料が発生することがあります。

手数料は数百円であっても、何回も利用しているともったいなく感じてしまう人も多いでしょう。

アコムのATMの場合、いつでも借入・返済の手数料が無料でご利用いただけます。アコムを利用する際にどのような取引であれば手数料が無料になるのか、下記の表を参考にしてください。

まとめ

CDは「キャッシュディスペンサー」の略で、「お金を引き出す」機能が中心です。ATMは「お金を引き出す」だけではなく「入金する」こともできます。

CDやATMは24時間利用できる場合もあり、キャッシングするにあたって利便性が高いです。メンテナンス時間や手数料に気をつけ、便利にキャッシングをご活用ください。