融資とは何か考える女性
2023.12.18

融資とはどんな意味?融資の仕組み、融資商品の種類もわかりやすく解説 wave

「融資」という言葉を見聞きしたことがある方も多いでしょう。公的な融資制度や金融機関のローン商品は、身近な融資の手段です。

融資を受ける方法には様々な種類がありますが、「審査の早さ」や「お借入の目的」など、それぞれに特徴が異なり、重視するポイントによって選ぶべき商品が変わってきます。この記事では、融資商品の種類や選び方を詳しく解説します。

  1. 融資とは金融機関がお金を貸すこと
  2. 融資の種類
  3. 融資の手段を選ぶ際のポイント
  4. 目的に合った融資手段を選びましょう

融資とは金融機関がお金を貸すこと

「融資」とは、金融機関がお金を貸すことを指す言葉です。借り手の視点からは、お金を借りることを「融資を受ける」と表現します。

融資の際は、借りたお金に対して「金利」が設定されます。金利とは「借りたお金に対して、支払う利息の割合」のことを言い、利息額の計算をするときに使います。この金利をベースにして利息を計算し、利用した日数分の利息額を元金とともに返済するのが、基本的な融資の仕組みです。

返済の方法には、一度に返済する「一括返済」や、複数回に分けて返済する「分割返済」などがあり、ご契約によって利用できる返済方法が異なります。

融資のルールを決める「貸付条件」

融資の際は、金利や最長の返済期間、担保・保証人の有無などの「貸付条件」が決められます。

特に貸付額が高額な場合は、土地などの担保や連帯保証人が必要になる可能性があります。

融資の種類

融資は大きく「公的融資」と「民間融資」に分けることができます。国や自治体からお金を借りることを公的融資と呼び、企業や銀行といった民間団体からお金を借りることを民間融資と呼びます。それぞれの特徴について見ていきましょう。

公的融資

公的融資では、ほとんどの場合において用途が貸付条件で定められており、要件を満たす場合のみ利用できます。

例えば、日本政策金融公庫には事業者向けの「新規開業資金」や、家庭をサポートする「教育一般貸付(国の教育ローン)」などの制度があります。「新規開業資金」を例に挙げると、「新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方」といった利用条件が定められています(2023月2月時点)。

民間融資

民間融資とは、企業や銀行によるお金の貸付のことです。これらの融資商品は「ローン」と呼ばれ、事業や暮らしでお金が必要なときに役立てられています。個人が利用することが多い代表的なローンの種類を紹介します。

カードローン

カードローンは、使いみちが自由で、ご契約限度額の範囲内なら繰り返しお借入可能なローン商品です。使いみちを証明する書類や担保・保証人に関する書類などの提出が不要であり、お借入までにかかる手間が少ないこともカードローンの特徴です。

アコムのカードローンも担保・保証人不要でご利用いただけます。また、審査結果は最短20分で、即日融資も可能です(※1)。お借入方法はインターネットやATMなどをお選びいただけます。いずれも原則24時間対応で、お急ぎの方もご利用いただけます。

(※1)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 

また、アコムでは初回ご契約の翌日から最大30日間は無利息でお借入いただける「30日間金利0円サービス」もご利用いただけます。はじめての方限定の、利息を節約できるお得なサービスです。

フリーローン

フリーローンは、使いみちが自由(事業目的、投資目的でのお借入は除く)で、担保・保証人が不要のローン商品です。

カードローンとの違いは、お借入回数が最初の1回のみである点です。カードローンは、ご契約極度額の範囲内で繰り返し利用できますが、フリーローンは必要なお金を最初にまとめてお借入する金融商品となります。

そのため、追加でお借入が必要なときは、再度審査を受ける必要があります。1回だけのお借入れで問題のない方はフリーローンを、何度かお借入する予定がある方や追加でお借入するかどうか分からない方は、カードローンを検討するとよいでしょう

目的別ローン

目的別ローンとは、住宅ローンや自動車ローン、リフォームローン、教育ローンなど、資金使途が限定されているローン商品です。

目的別ローンを利用する際は、多くの場合、お借入時に資金の使いみちが分かる見積書や請求書などを提出する必要があります。

また、追加お借入には原則対応していないため、利用中に追加でお借入する必要性が生じたときは、フリーローンと同様に再審査が必要になります。

融資の手段を選ぶ際のポイント

融資手段を選ぶ際のポイントを解説する女性

融資の手段は多く、お借入先を迷うこともあるでしょう。ここでは、融資の手段を選ぶ際のポイントについて解説します。

審査の早さ

審査の早さはまちまちで、制度や商品によって当日中〜数ヵ月と、お借入までの時間が異なります。急いで融資を受けたい方は審査が早いローン商品を選びましょう。

カードローンは担保・保証人が不要で審査が早いため、急いでいる方におすすめのローンです。

アコムのカードローンなら最短20分で審査結果が分かり、最短即日融資も可能です(※1)

(※1)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 

アコムで融資をご希望される方は、まずはインターネットからお申し込みください。お申し込みは、24時間365日受け付けています。

インターネットでお申し込みいただくと、審査結果をメールで回答いたします。受信したメールから、ご契約のお手続きを進めていただけます。

ご契約完了後は、インターネットから「お客さま口座へ送金(振込で借りる)」をご利用ください。原則24時間365日、いつでも最短1分でお借入いただけます(※2)。

(※2)振込実施時間はご利用されている金融機関によって異なります。

上記の方法で最短で融資を受けることが可能です。

借入目的

住宅購入資金や自動車購入資金など、借りたお金の使いみちがわかっている場合には、目的別ローンも役立ちます。教育費の場合は、民間の金融機関だけでなく日本政策金融公庫も貸付を行っているため、金利や条件に合わせて融資の手段を選びましょう。

借りたお金を自由に使いたい方は、資金使途を問われないフリーローンやカードローンが適しています。特にカードローンは資金使途を証明する書類を必要する必要がないため、申し込みの手間が少ないのもメリットです。

急な出費が生じた場合にも、いつでも利用できるカードローンが適しています。

アコムのカードローンも使いみち自由で様々な目的にご利用いただけるローンです。今すぐお借入の必要がある方も、将来的なお借入の必要性に備えておきたい方もご利用いただけます。

目的に合った融資手段を選びましょう

融資の手段を検討するときは、ご自身の要件を満たす制度や商品を選びましょう。

資金の使いみちが決まっているときは、要件を満たす公的融資制度や目的別ローンもご検討ください。お借入を急いでいる方や、何度もお借入したいとお考えの方には、審査が早く使いみち自由なカードローンをおすすめします。

カードローンはご契約極度額の範囲内なら繰り返しお借入可能です。急な出費に対応できる融資の手段をお探しの方は、アコムのカードローンをご検討ください。

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