交際費や生活費、就職活動の費用など、学生生活を送るうえで様々な支出が発生します。
これらの支出に対応するために、「現金が必要」、「お金を借りたい」と考えている大学生の方もいるのではないでしょうか。
消費者金融のカードローンや学生ローンなら、学生の方でもアルバイトで安定した収入を得ていれば申し込める可能性があります。
この記事では、大学生の方がお金を借りる方法について詳しく解説します。カードローンや学生ローンのメリット、注意点、お金を借りる前に知っておきたいことについても解説するため、ぜひご一読ください。
大学生がお金を借りる方法
大学に通うための学費を借りる場合、奨学金や教育ローンといった借入方法が一般的です。しかし、大学生の支出は学費だけではありません。
日々の生活費やサークル活動などの交際費、旅行などのレジャー費など、大学生が学生生活を送るうえでさまざまな支出があります。その支出を補うために利用できる方法として、以下のような借入方法があります。
- カードローン
- 学生ローン
後述では、大学生がお金を借りる方法について詳しく解説します。
カードローンは学生でも利用できる
カードローンとは、基本的に担保や保証人が不要、資金使途が自由でお金を借りることができて、原則として契約極度額(借入限度額)の範囲内であれば繰り返し借入や返済ができる金融商品のことです。
そのため大学生が生活費や交際費として利用することもできます。18歳からお金を借りられる金融機関も存在しますが、一般的にカードローンの申し込みは20歳以上で安定した収入と返済能力があることを基準としています。
そのため、大学生であっても20歳以上でアルバイトなどの毎月安定した収入と返済能力があれば申し込むことができます。
カードローンを利用するメリット
カードローンを利用するメリットとして、以下のような3点が挙げられます。
- 使い道が自由
- 契約極度額の範囲内で繰り返し借入できる
- 最短即日融資も可能
カードローンで借入したお金の使い道は、基本的に自由です。あらかじめ目的が制限されている住宅ローンや自動車ローンなどと異なり、生活費やサークル費、旅行費など目的に合わせて自由に利用できます。
また、カードローンは契約極度額(借入限度額)の範囲内であれば、原則として何度でも繰り返し借入することができます。
例えば契約極度額が10万円であれば、合計金額が10万円になるまで繰り返し借入することができます。また、契約極度額の上限まで借入したとしても、元金を返済した分は再び借入できるようになります。
なお、カードローンの審査スピードや借入までにかかる時間は消費者金融や銀行などの金融機関によって差があります。当日中に審査が終わるカードローンもあれば、審査完了までに1週間以上要することもあります。
そのなかでも、消費者金融のカードローンは審査スピードが早い傾向にあります。最短即日融資に対応した消費者金融もあり、申し込んだその日に審査が完了してお金を借りられる可能性もあります。
関連リンク:極度額(契約極度額)とは?極度額の変更方法や総量規制との関係などわかりやすく解説!
カードローンを利用する注意点
カードローンを利用した場合、借入金額(借入残高)に対して利息が発生します。利息は借入金額(借入残高)、金利、利用日数に応じて日割りで計算されるため、借入金額(借入残高)が大きくなるほど、また利用日数(返済期間)が長くなるほど、返済総額が増えます。
そのため、利息の計算方法を正しく理解したうえで返済計画を立てるなど借りすぎには注意しましょう。
関連リンク:大学・専門学校の学費が払えないときの対処法は?入学金・学費はいくらかかる?
学生ローンを利用する
学生ローンとは、大学生や専門学生などを対象にした融資サービスです。18歳から申し込める金融機関もあるため、消費者金融のカードローンを利用できない10代の大学生にとっても選択肢になります。
ただし、カードローンと同じく、ほとんどの学生ローンでは高校生は利用不可となっています。
学生ローンを利用するメリット
学生ローンを利用する主なメリットとして、以下のような点が挙げられます。
- 使い道が自由
- 少額融資のため借りすぎを防ぎやすい
学生ローンで借入したお金の使い道は、基本的に自由です。学業に関わる用途での利用に限定される奨学金等とは異なり、学生ローンであれば生活費やサークル費、旅行費など幅広い用途で利用できます。
また、使いすぎを防止しやすい点も学生ローンのメリットです。学生ローンで借入できる金額は、一般的に10万円〜50万円程度と比較的少額のため、過度な借入を抑えやすくなっています。
学生ローンを利用する注意点
学生ローンの金利は一般的に年10.0〜20.0%程度ですが、返済期間が長くなるほど利息の総額が大きくなるため、借入後はできるだけ早く返済を進めることが大切です。
また、借入限度額が50万円程度と少なめのため、まとまった金額が必要なときは他の借入方法も合わせて検討するとよいでしょう。借入方法や返済方法がカードローンと比べて限られており、コンビニATMに対応していない金融機関もあります。
関連リンク:お金は何歳から借りられる?18歳はカードローンを利用できる?消費者金融からお金を借りる方法も解説
お金を借りる前に知っておきたいこと
カードローンや学生ローンを利用することですぐにお金を借りられるメリットがありますが、お金を借りる前に知っておきたいこともあります。
- 審査がある
- 返済計画を立てる
- 違法業者を利用しない
ここでは、大学生がお金を借りる前に知っておきたい注意点を解説します。
審査がある
学生に限らず、新規でカードローンに申し込む際は、金融機関の審査を受ける必要があります。「審査なし」で借入できるカードローンは存在せず、特定の金融機関の審査が特別に甘いという事実もありません。
金融機関は申込者の安定した収入や返済能力を調査するために、独自の基準で審査を行っており、審査基準を満たさないと利用できません。
なお、審査を通過したいあまり、虚偽の申告をするのは絶対に避けましょう。カードローンの審査では、申込者の申告した内容について虚偽の申告がないか信用情報の照会や在籍確認などを行うことで確認しています。申告した内容に虚偽が判明すると、審査に通過することはできません。
返済計画を立てる
前述のとおり、カードローンを利用したあとは借入金額(借入残高)に対して利息が発生します。利息の金額は、「借入金額(借入残高)」、利息の割合を示す「金利」、「利用日数(返済期間)」に応じて以下のように計算されます。
- 利息 = 借入金額(借入残高) × 金利(借入利率) ÷ 365日(※1) × 利用日数(※2)
(※1)うるう年は365日が366日になります。
(※2)借入の当日は利用日数に含まれません。
借入金額(借入残高)が大きくなったり、完済までの返済期間(利用日数)が長くなったりすると利息や返済総額が高額になってしまいます。
また、返済が遅れると遅延損害金が発生し、通常の金利より高い割合で利息が加算されます。返済の遅れは信用情報に記録が残る場合があり、大学卒業後のローンやクレジットカードの審査に影響する可能性があります。
カードローンは利息を正しく理解したうえで、計画的に借入と返済をすることが大切です。
違法業者を利用しない
「審査なしで即日融資」「低金利で融資」などと謳う違法業者からの借入は絶対にしてはいけません。違法業者を利用してしまうと、法外な利息を請求されたり、返済が滞った際に違法な脅迫や嫌がらせを受けたりするリスクがあります。
借入の際は、信頼できる正規の金融機関を選ぶことが大切です。金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で貸金業登録の有無を事前に確認しましょう。
登録がない業者は違法業者のため、絶対に申し込まないようにしてください。正規の金融機関は融資前に審査があり、審査なしと広告に書かれている時点で違法業者と判断できます。
学生がカードローンを利用する際によくある質問
ここからは、学生がカードローンを利用する際によくある質問について解説します。
学生でもカードローンは利用できますか?
申し込む金融機関の審査基準を満たせば、大学生や専門学校生などの学生でもカードローンを利用できます。
18歳から申し込める金融機関もありますが、多くのカードローンは「20歳以上で安定した収入がある」「十分な返済能力がある」などを条件としています。学生であってもアルバイトで安定した収入や返済能力がある方であれば申し込める場合が多いです。
ただし、高校生は申し込みできない金融機関がほとんどのため注意しましょう。
カードローンは周囲に知られず利用できますか?
カードローンの利用が周囲に知られる主な原因は、自宅への郵送物や在籍確認の電話連絡です。
インターネット上で申し込みから借入や返済まですべての手続きが完結するWeb完結に対応しているカードローンを選び、契約時に電磁交付サービス(契約に係る書面や借入、返済などの明細書をマイページで確認できるサービス)の手続きをすると基本的に郵送物は発生しません。
ただし、カードローンを利用して返済に遅れると返済のお知らせや督促状が届く場合があるため、返済日は必ず守るようにしましょう。
まとめ
大学生でも、20歳以上で安定した収入があり、十分な返済能力があれば、カードローンや学生ローンを利用してお金を借りられます。
カードローンは20歳以上が対象になることが多い一方、学生ローンは金融機関によっては18歳から申し込みが可能です。
なかでも消費者金融のカードローンは審査が比較的早く、申し込んだその日のうちにお金を借りられる可能性があります。
例えばアコムのカードローン は、審査時間最短20分(※3)、即日融資(※3)にも対応しており、アコムでの契約がはじめての方を対象に、契約の翌日から30日間は金利0円で借入できる「30日間金利0円サービス 」を提供しています。
(※3)申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
今すぐお金が必要な方は、ぜひアコムのカードローンの利用を検討してみてください。
アコムへのお申し込みはこちら監修者:高柳 政道
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®、DCプランナー2級
金融コラムニストとして資産運用・生命保険・相続・ローン商品・クレジットカードなど多岐にわたる執筆業務と監修業務に携わり、関わった記事案件は500を超える。
企業に属さないFPとしても活動し、客観的な立場から投資・保険商品の選び方を中心に情報発信を行う。