旅行に行く女性
2024.02.21

「旅行に行きたい、でもお金がない…」そんなときの対処法を解説! wave

気分転換に旅行に行きたい、または旅行計画を立てたものの費用が予算を超えてしまい、何とかして対処法を探したいという人も多いのではないでしょうか。旅行に関わる資金難は、節約などの工夫や、短期的な資金調達により解消できる可能性があります。

この記事では、旅行に行きたいけれどお金がないときの具体的な対処法や、旅行費用を借入する際の注意点について解説します。ぜひ参考にしてください。

  1. 旅行したいけどお金がないときの対処法
  2. 不要品を売却する
  3. 旅行費用を借入する際の注意点 
  4. カードローンならアコム 
  5. まとめ

旅行したいけどお金がないときの対処法

お金を見る女性

旅行費用がなくても、工夫次第で問題を解決できる可能性があります。ここでは「旅行したいけどお金がないとき」の具体的な対処法を見ていきましょう。

自分の出せる予算の範囲で計画する

旅行費用が予算を超えそうな場合は、予算内に収まるよう計画し直しましょう。たとえば、以下の方法で費用を節約することで、予算内に抑えられる可能性があります。 

  • 安い宿泊施設を利用する(民泊やゲストハウスなど)
  • LCC(格安航空会社)を利用する
  • 新幹線代を抑える(自由席やEX予約サービスの利用など)
  • 夜行バスを利用する
  • 食事なしのプランを選ぶ
  • テーマパークよりも観光を中心に楽しむ

費用を抑えても、工夫次第では十分に旅行を楽しめるでしょう。 

関連リンク: お金がないときはどうする?今すぐお金が必要な時の対処法を紹介 

早めの予約・安い時期の予約をする

旅行の日程が決まっているのであれば、早めにホテルなどの宿泊施設に予約を入れましょう。

旅行代理店や宿泊施設によっては、早割プランやキャンペーンを用意している場合があり、旅行をお得に楽しめます。早割プランやキャンペーンは、基本的に早く予約するほど、料金は安価です。

また、旅行時期にこだわりがない場合は、費用が高いピークシーズンを避けましょう。旅行のピークシーズンとしては、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始などが挙げられます。

ピークシーズンを避けることで、宿泊費用や交通費を抑えられるだけではなく、人込みを避けてゆったり旅行を楽しむことも可能です。 

短期でアルバイトをする

日雇いなどの短期アルバイトであれば、すぐに旅行費用を稼げる可能性があります。特に、日払いや週払いに対応しているアルバイトの場合、旅行の予定が迫っているケースにも対処しやすいでしょう。

短期アルバイトの職種には、イベントスタッフや工場勤務など、特別なスキルを求められないものもあります。中には深夜勤務の案件もあるため、高時給で働くことも可能です。 

ただし、短期アルバイトをする際は、本業とのバランスや健康管理に注意するようにしましょう。また、勤務先によっては副業が禁止されていることもあるため、就業規則などの事前確認が必要です。 

不要品を売却する

不要品を売却することで、すぐに旅行資金を得られるだけではなく、家の整理も同時にできます。不要品が家にある場合は、この機会に売却するのも選択肢です。

不要品は、リサイクルショップやフリマアプリで売却できます。特に、フリマアプリなどを使ったオンラインでの売却は、時間と場所を選ばずに行えるため、忙しい人にもおすすめです。

売却できる主な不要品は、以下のとおりです。 

  • ブランド物(バッグや時計など)

  • 貴金属

  • 家電製品

  • スマートフォン

  • CD

  • 書籍

クレジットカードで支払う

クレジットカード決済を利用することで、旅行費用の支払いを先延ばしにできるため、一時的な資金不足を解消できる可能性があります。たとえば、宿泊施設や交通手段の予約をWebで行う際は、クレジットカード決済の選択が可能です。

また、クレジットカードによっては、ポイント還元や旅行保険が付帯しています。そのため、旅行費用を実質的に抑えたり、事故や盗難などのトラブルに備えたりすることができます。

ただし、クレジットカード決済を利用する際には、お金の使いすぎに気をつけましょう。現金がすぐに減るわけではないため、つい使いすぎてしまうと、クレジットカードの支払い時に生活を圧迫してしまう可能性があります。 

トラベルローンを使う

トラベルローンは、旅行専用の借入サービスです。

トラベルローンの資金使途の主な対象は、交通費や宿泊費、パック旅行費用です。また、トラベルローンによっては、お土産代も対象となるケースがあります。

ただし、トラベルローンを利用する際は、資金使途確認書類の提出を求められるケースがあります。トラベルローンをはじめとした「目的別ローン」では、資金使途を金融機関や貸金業者に申告する必要があるためです。

資金使途確認書類としては、主に以下のものが挙げられます。

  • 見積書
  • 請求書
  • 予約確認書

申し込みをスムーズに済ませられるように、必要書類は金融機関や貸金業者のHPにて確認しておいてください。   

カードローンを使う

カードローンは、使途が自由であるため、旅行費用にも充てられます。特にカードローンは、即日融資に対応しているケースが多いため、急な出費に対処することも可能です。

また、カードローンによっては、無利息期間サービスが設けられていることがあります。30日間や60日間など、定められた期間内に完済できれば、利息はかかりません。

カードローンを利用する際には事前に返済シミュレーションを行い、無理のない返済プランを立てるようにしましょう。 

旅行費用を借入する際の注意点 

旅行 バッグ 電卓

借入は、一時的な資金難の解決に役立つため便利ですが、利用する際の注意点もいくつかあります。以下のポイントを守らないと、資金難を解決できないだけではなく、返済が滞るリスクもあるため、注意しましょう。 

返済計画が立てられる範囲で借りる

旅行費用を借入する際は、期日通りに決まった金額を返済できるよう、必ず返済計画を立ててください。

カードローンの返済では、元金に利息を上乗せした金額を支払わなければなりません。そのため、返済計画を立てておかないと、想像以上に返済負担が重くなり、返済が滞る可能性があります。

返済が滞ると起こり得る事項は、次のとおりです。 

  • 遅延損害金を上乗せ請求される
  • 残債を一括請求される
  • 返済難により債務整理せざるを得なくなる

返済計画を立てる際は、月々の収入と支出を詳細に把握しましょう。また、予期せぬ出費に備えて、返済額に少し余裕を持たせることも大切です。 

必ず借入できるとは限らないことを知っておく

金融機関や貸金業者からの借入時には、原則審査を受けることになります。なぜなら、融資前に申込者の資力や信用情報を確認し、返済能力の有無を判断する必要があるためです。

安定した収入があり、かつ過去に支払い滞納歴がなければ、それほど心配はいらないでしょう。しかし、雇用形態が正社員でなかったり、過去に家賃や水道光熱費などの滞納歴があったりする場合は、審査で不利になる可能性があります。

仮に、現時点で支払いの滞納がある場合は、すべての支払いを済ませてからローンに申し込んでください。また、審査に落ちた場合に備えて、ほかの資金調達手段も検討しておきましょう。 

契約内容はしっかり確認する

借入する際には、のちのトラブルを避けるためにも、契約内容を入念に確認しましょう。契約内容の確認事項として、主に以下の項目が挙げられます。 

  • 金利
  • 返済方法
  • 最低返済額
  • 返済期日
  • 返済期間
  • 無利息期間
  • 増枠の可否
  • 繰り上げ返済の可否

特に、金利や返済期間、返済方法などの借入条件は、返済計画に影響しやすいポイントです。そのため、ローンの契約内容は、返済計画を立てる前に確認しておきましょう。

具体的な借入条件は、金融機関や貸金業者の公式サイトにて確認できます。 

余裕がある月は多めに返済する 

ボーナスが入った月など、金銭的に余裕がある月は、月々の返済額に上乗せして返済しましょう。

このような「繰上げ返済」を行えば、元金を早く減らせるため、利息額も減少します。よって、返済負担を軽減でき、早く完済することも可能です。

しかし、金融機関や貸金業者によっては、繰上げ返済を認めていないケースがあります。借入先を選ぶ際は、繰上げ返済の可否も加味して検討するとよいでしょう。

また、過度な繰上げ返済によって、生活が苦しくなる可能性もあります。したがって、繰上げ返済の際も、返済後の残金で問題なく生活できるかシミュレーションしてください。 

カードローンならアコム 

カードを持つ女性

アコムのカードローンは、資金使途を問わないため、旅行費用の調達にも役立ちます。審査最短20分でご利用できるため、早急な資金調達が必要な際も、ぜひご検討ください(※)。  

(※)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 

アコムカードローンの商品概要 

契約極度額1万円~800万円 
貸付利率(実質年率) 3.0%~18.0% 
返済方式 定率リボルビング方式 
返済期間・返済回数 最終借入日から最長9年7カ月・1回~100回 
担保・連帯保証人 不要

※具体的な借入条件は、審査結果によって上記の範囲内で変動します。 

まとめ

旅行を楽しむためには、資金計画が重要です。予算に合わせた計画を立て、早期予約やキャンペーンの利用で節約し、短期アルバイトや不要品の売却などで資金を確保しましょう。

また、クレジットカードやトラベルローン、カードローンの利用も一つの手段です。これらは手軽に資金調達でき
ますが、事前に返済計画を立て、計画的な利用をするように心がけましょう
 


執筆者:鈴木翔馬


金融・不動産ライター
2015年に宅地建物取引士、2022年に2級ファイナンシャル・プランニング技能士資格取得。現在は保有資格を活かし、金融・不動産ジャンルに特化したライターとして活動中。さまざまな金融・不動産系メディアでの記事執筆経験、監修経験あり。現在は不動産投資に関するブログも運営中。 

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