社長メッセージ

株主の皆さまへ Letter to Shareholders

アコム株式会社 代表取締役社長兼会長 木下盛好アコム株式会社
代表取締役社長兼会長
木下盛好

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた皆さまには、謹んでお悔やみ申し上げます。また、罹患された皆さまには、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復をお祈り申し上げます。

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する防疫措置をとりながらの社会・経済活動が続いており、感染の再拡大に関して予断を許さない状況にあります。また、海外においても国ごとに状況は異なるものの、活動制限等の影響により景気動向は引き続き厳しい状況となりました。

ノンバンク業界においても、新型コロナウイルス感染拡大の影響により個人消費が急速に減少したことから市場規模は縮小しているものの、足元では各種政策の効果等により消費マインドに持ち直しの動きが見られ、今後は、緩やかな増加へとシフトしていくことが期待されます。

利息返還請求は着実に減少していますが、外部環境の変化等の影響を受けやすいことから、引き続き、動向に留意する必要があります。

このような経営環境の中、当社グループは、国内外の営業拠点で一部休業や営業時間の短縮を余儀なくされてきましたが、お客さまや従業員の安全に配慮しつつ、徐々に営業活動を再開・強化するとともに、引き続き、お客さまからの返済相談等に対して柔軟かつ丁寧に対応してまいりました。

業績につきましては、連結営業収益が前年同期比3.1%減収の1,349億円、営業費用は9.1%減少の804億円となり、営業利益は544億円、経常利益は554億円、親会社株主に帰属する当期純利益は435億円となりました。

中期経営計画で定めた2021年度末の目標である「中核3事業の残高2.5兆円」につきましては、コロナ禍を始めとする外部環境が変化する中、達成が非常に困難な状況となりつつありますが、「環境変化にスピード感をもって対応し、持続的成長と企業価値の向上を図るとともに、お客さまの期待を超えるサービスを創出する」という中期経営方針の下、引き続き、努力してまいります。

こうした状況を踏まえ、中間・期末配当につきましては、それぞれ「3円」、年間合計「6円」と、予想しております。

今後も、株主の皆さまのご期待に添えるよう、MUFGグループとの緊密な連携を図りつつ、持続的成長による企業価値の最大化と、広く社会に貢献する企業グループを目指して参る所存です。

株主の皆さまにおかれましては、今後とも一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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