社長メッセージ

株主の皆さまへ Letter to Shareholders

アコム株式会社 代表取締役社長 木下政孝アコム株式会社
代表取締役社長
木下 政孝

平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2021年6月23日付けで代表取締役社長に就任いたしました木下政孝でございます。新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた皆さまには、謹んでお悔やみ申し上げます。また、罹患された皆さまには、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復をお祈り申し上げます。

当社を取り巻く経営環境については、少子高齢化をはじめとする社会構造の変化や新型コロナウイルス感染症拡大に伴う生活様式の変化に加え、競争環境が激化するなど、引き続き、厳しい状況が続く見通しであります。

このような環境下において、当社は、これまで培ってきた国内外のコンシューマーファイナンスビジネス、業務の集中化などローコストオペレーションのノウハウをベースに、ローン・クレジットカード事業における営業サービス力の強化、さらにMUFGグループとの連携による信用保証事業ならびにアジア地域での金融事業の規模拡大などに注力しております。そして、AIやRPAなどのデジタル投資を拡充し、中期的な成長基盤の確立に努めてまいります。

また、当社は、常にお客さまを起点として、「新しい便利を提供するアコム」、そして、より多くの国々のマーケットでも親しまれる「世界のアコム」を目指していきたいと考えております。

当社のビジネスの基本は「現金を融資すること」ですが、お客さまの目線で考えますと、お客さまは「現金が欲しい」わけではありません。お客さまのニーズの先には、「欲しい商品を手に入れたい」「そのサービスを受けたい」という想いがあります。しかしながら、お客さまの手元に決済する手段がないことから、当社にお越しいただいております。

世の中の決済手段が現金であってもキャッシュレスであっても、お客さまの「今欲しい」「今したい」というニーズが変わることはありません。当社においては、クレジットカードやスマートフォンのアプリなどでキャッシュレス決済に対応するシステムを先駆けて用意しておくことで、お客さまに「新しい便利」を提供し、当社ファンを更に増やしていきたいと考えております。

また、商品やサービスを購入する行動においても、リアル店舗からECサイトに移行しつつあります。今後においては、そのようなお客さまにも、商品等を購入いただく際に、より便利で、快適にご利用いただけるよう、当社サービスの拡充を図ってまいります。

当社は、現在、日本、タイ王国、フィリピン共和国の3カ国でビジネスを展開しておりますが、まだ、有望なマーケットは他にもあり、お客さまの「今欲しい」「今したい」というニーズは必ず存在していると考えております。視野を世界に拡げ、そのマーケットの可能性を探りつつ、当社は、果敢に挑戦してまいります。

今後も、株主の皆さまのご期待に添えるよう、持続的成長による企業価値の最大化と、広く社会に貢献する企業を目指してまいります。

株主の皆さまにおかれましては、今後とも一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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