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2026.04.21

キャッシング枠とは?利用可能額が0円になったらどうする?対処方法やキャッシング枠の変更方法を解説 wave

キャッシング枠とは、一般的なクレジットカードなどで「お金を借りることができる(キャッシング機能)」利用限度額のことです。

一方、購入した商品などの後払いができるショッピング機能の利用限度額を「ショッピング枠」といい、一般的なクレジットカードには「キャッシング機能」と「ショッピング機能」の2つの機能が備わっています。

また、利用限度額と同じような言葉で利用可能額があります。一般的に利用可能額とは、利用限度額の範囲内であとどれだけ利用できるかを示す金額のことを指します。

原則として利用限度額であるキャッシング枠の範囲内であれば繰り返しお金を借りることができますが、利用可能額が0円になると追加でお金を借りることはできません。

この記事では、キャッシング枠についての概要やキャッシング枠が0円になったときの対処法、注意点を解説します。

なお、アコムにはカードローン(キャッシング)にショッピング機能が付帯した「ACマスターカード 」を提供しています。 キャッシングの利用を検討している方は、ぜひ検討してください。

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  1. キャッシング枠とはお金を借りられる限度額のこと
  2. キャッシング利用可能額が0円になったときの対処法
  3. キャッシング枠についてよくある質問
  4. キャッシングを利用する際の注意点
  5. まとめ

キャッシング枠とはお金を借りられる限度額のこと

キャッシングをイメージした画像

キャッシング枠とは、一般的にクレジットカードでお金を借りられる利用限度額を指します。

クレジットカードには、このキャッシング枠のほかに、買い物で使える「ショッピング枠」があり、これら2つの枠を合わせたクレジットカード全体の利用限度額のことを一般的に「総枠」といいます。

例えばクレジットカードの利用限度額である総枠が100万円であれば、その範囲内でショッピング枠やキャッシング枠が設定されます。

ただし、キャッシング枠で設定できる金額は、貸金業法の「総量規制」によって制限があります。総量規制とは、原則として利用者の年収の3分の1を超える借入ができないという規制です。

また、必ずしも年収の3分の1まで借りられるわけではなく、審査結果によっては総量規制よりも少ない金額がキャッシング枠となる場合もあります。

キャッシングできるのは利用限度額まで

キャッシング機能を利用して借入できるのは、審査により設定された「キャッシング枠(利用限度額)」までです。

基本的にキャッシング枠(利用限度額)の範囲内で繰り返し借入できますが、あとどれだけ借入できるかを示す金額を「利用可能額」といいます。

つまり、利用可能額は、利用限度額から現在使っている金額(利用残高)を差し引いたものです。

  • 利用可能額=利用限度額-利用残高

例えば、キャッシング枠が50万円で50万円借入すると利用可能額が0円となるため、追加での借入はできません。

基本的に返済して利用残高を減らせば、その分だけ利用可能額が回復し、再び借入できるようになります。

関連リンク:クレジットカードの利用限度額を超えていないのに使えない理由は何がある?

キャッシング利用可能額が0円になったときの対処法

キャッシング枠のイメージ画像

キャッシングの利用可能額が0円になったときの主な対処法は、以下のとおりです。

  • キャッシング枠(利用限度額)を増額する
  • 繰上返済をする

キャッシングの利用可能額が0円になると、追加での借入はできません。急な出費に備えるためにも、追加で借入できる状態は維持しておきたいものです。

ここからは、キャッシングの利用可能額が0円になったときの対処法を解説します。

キャッシング枠(利用限度額)を増額する

キャッシング枠(利用限度額)は、審査によって増額できる場合があります。金融機関に増額を申し込み、審査に通過すれば上限額が引き上げられ追加での借入が可能になります。

増額の申し込みは、一般的にクレジットカードの会員ページや電話窓口から手続きできます。

申し込み後、メールや書面などで審査結果が回答され、審査に通過すればキャッシング枠が増額されます。

審査にかかる日数は金融機関によって異なりますが、1週間程度かかる可能性もあります。

また、増額の申し込みの際には、以下の条件に当てはまると収入証明書(給与明細書や源泉徴収票など)の提出が必要です。

  • キャッシング枠(利用限度額)が50万円を超える場合
  • キャッシング枠(利用限度額)と他の貸金業者からの借入残高の合計が100万円を超える場合

なお、審査の結果によっては必ずしも増額できるとは限らず、状況によっては減額となる可能性もある点は覚えておきましょう。

繰上返済をする

手元の資金に余裕があるなら、毎月の返済(約定返済)とは別に追加で返済する「繰上返済」をするとキャッシング枠の利用可能額が早く回復します。

一般的なクレジットカードなどはATMや指定口座への振込を利用して、追加での返済が可能です。

基本的に、利用残高のうち返済が完了した金額分だけ利用可能額が回復するため、再びキャッシングで使えるようになります。

キャッシング枠についてよくある質問

ACマスターカードの利用をイメージした画像

ここからは、キャッシング枠についてよくある質問を解説します。

増額や減額の具体的な方法、学生や主婦の方の利用可否について確認しておきましょう。

キャッシング枠の増額方法

キャッシング枠の増額を希望する方は、一般的にクレジットカードの会員サイトやクレジットカード会社へ電話で申し込みを行います。申し込み後に所定の審査が行われ、審査に通過すればキャッシング枠が増額されます。

多くのクレジットカード会社ではインターネット(WEB)での申し込みに対応しており、会員サイトやアプリから手続き可能です。

インターネット(WEB)申し込みでは、最短数分から即日で完了するケースもあり、スピーディーに増額したい方に向いています。

ただし、インターネット(WEB)で増額できる金額には上限が設けられている場合もあり、電話など他の方法での手続きが必要になる場合もあります。

キャッシング枠の減額方法

キャッシングを利用する予定がない方は、申し込み時や利用途中でキャッシング枠を0円に設定することもひとつの選択肢です。

キャッシングはコンビニATMなどで手軽に借入できて便利な一方、手軽ゆえに借りすぎてしまう不安を感じる方もいます。

十分に検討してからキャッシングを利用したい方は、あらかじめキャッシング枠を0円、あるいは必要最小限に設定しておくと安心できるかもしれません。

利用限度額の減額の手続きは審査が不要なため、クレジットカードの会員サイトや電話連絡などの手続きでスムーズに完了します。

ただし、減額したキャッシング枠を再度増額する場合は、あらためて審査が必要になります。審査結果によっては増額できない可能性もあるため、今後の利用予定がないか慎重に判断したうえで申し込むようにしましょう。

学生や主婦(主夫)もキャッシング枠は利用できる?

主婦がカードを持ってる画像

クレジットカードのキャッシングは、学生や主婦(主夫)の方でも利用できます。ただし、金融機関や商品ごとに利用条件が異なります。

例えば、アコムでは「20歳から72歳までの安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方」といった条件が設定されています。

つまり、アコムの審査基準は「年齢制限」「安定した収入と返済能力」「アコムの基準」の3つがポイントとなります。

そのため、学生や主婦(主夫)の方であっても、20歳から72歳まででアルバイトやパートによる安定した収入や返済能力があり、アコムの基準を満たせばキャッシングを利用できます。

ただし、年齢が20歳未満の方は、たとえ安定した収入や返済能力があっても利用できません。また、年齢要件を満たしていても、自身で安定した収入を得ていない方もキャッシングを利用できません。

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関連リンク:大学生がお金を借りる方法!カードローンは大学生でも利用できる?注意点も紹介

キャッシングを利用する際の注意点

カードローンの注意点を解説する女性の画像

キャッシングを利用する際は、以下の点に注意が必要です。

  • 利用する前は返済計画を立てる
  • 返済が長くなるほど利息は増える
  • キャッシング枠を利用するとショッピング枠が減少する

利用する前は返済計画を立てる

お金を借りる前は、返済可能な範囲で利用できるよう、事前に返済計画を立てましょう。「毎回の返済金額」や「完済までの期間」を把握しておけば、無理のない利用が可能です。

例えばアコムでは「ご返済シミュレーション」を提供しており、「毎回、いくら返済すればいいのか?」「どのくらいの期間、返済すればいいのか?」などをシミュレーションできます。

返済が長くなるほど利息は増える

基本的にキャッシングの利息は日割りで計算されるため、借りている期間が長くなればなるほど利息の負担は大きくなり返済総額も大きくなります。

一般的なキャッシングの利息の計算式は以下のとおりです。

  • 借入残高×借入利率÷365日(※1)×利用日数(※2)=利息

(※2)うるう年は、365日が366日になります。
(※3)借入の当日は利用日数に含まれません。

同じ金額を借りたとしても、返済までの日数が長くなれば、その分だけ利息の負担は大きくなるため、手元の資金に余裕がある月は多めに返済するなどできるだけ早期の完済を目指しましょう。

関連記事:キャッシングの利息の計算方法とは?計算式や1ヵ月の支払いシミュレーションも紹介

キャッシング枠を利用するとショッピング枠が減少する

クレジットカードのキャッシング枠を利用すると、ショッピング枠が減少します。

一般的なクレジットカードは、キャッシング枠とショッピング枠を合わせた利用限度額を「総枠」として設定されています。キャッシング枠でお金を借りると、その分だけ買い物で使えるショッピング枠が減少するため注意が必要です。

例えば総枠50万円(キャッシング枠50万円、ショッピング枠50万円)のクレジットカードでキャッシングで20万円借りると、ショッピングで利用できる金額は残りの30万円となります。

公共料金やサブスクリプションなど定期的な引き落としがある場合に影響が出ないよう、残りの利用可能額の管理には十分気をつけましょう。

まとめ

カードのキャッシングをイメージした画像

キャッシング枠とは、クレジットカードでお金を借りられる利用限度額のことを指します。原則としてキャッシング枠(利用限度額)の範囲内であれば繰り返しお金を借りられますが、利用可能額が0円なら追加借入はできません。

利用可能額を回復させるには、利用限度額の増額を申し込み審査に通過するか、繰上返済をして利用残高を減らす必要があります。

追加で借入できる状態を維持しておけば、いざというときも安心です。計画的な利用を心掛けたうえで、上手にクレジットカードを活用しましょう。

アコムでは、カードローン(キャッシング)にショッピング機能が付帯したクレジットカードの「ACマスターカード 」を提供しています。カードローンと同様にキャッシング機能も使えるため、急な出費に活用できるなど、さまざまなシーンで役立つクレジットカードです。

キャッシングできるクレジットカードをお探しの方は、ぜひアコムのACマスターカードを検討してみてください。

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監修者:高柳 政道

1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®、DCプランナー2級 金融コラムニストとして資産運用・生命保険・相続・ローン商品・クレジットカードなど多岐にわたる執筆業務と監修業務に携わり、関わった記事案件は500を超える。 企業に属さないFPとしても活動し、客観的な立場から投資・保険商品の選び方を中心に情報発信を行う。

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