中期経営計画

当社グループは「全てのステークホルダーの期待に応えつづける」というビジョンの下、2026年3月期を初年度とする中期経営計画では「ビジョン達成に向け、成長サイクルのスピードを上げる」を中期方針に掲げています。成長サイクルのスピードを上げるために、18の中期重点テーマを一つひとつ着実に実現させるとともに、企業価値の向上に取り組んでまいります。

中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)

中期方針

中期方針

全てのステークホルダーの期待に応えつづけるためには、社員一人ひとりの「成長」が必要です。その成長のためには、事業と人への「投資」が必要であり、その投資をするためには継続的な「利益」が必要となります。そして、その利益を上げ続けるために「お客さま・提携先」に満足していただかなければなりません。そのためには、アコムグループの「成長」が必要です。このサイクルを「成長サイクル」と呼んでいます。ステークホルダーの期待は常に高まり続けるので、その期待に応え続けるためには、この成長サイクルを回し続けることが必要であり、中期経営計画では成長サイクルのスピードを上げていきたいと考えています。

資本政策・配当

資本政策の基本的な考え方

持続的な企業価値向上に向けて、財務健全性維持及び収益力強化を図り、安定的・継続的な株主配当を堅持する

中期経営計画の目指す姿

資本政策の基本的な考え方
  • 連結ROE
    10%程度
  • 連結総資産に信用保証残高を
    加算して算出した自己資本比率
    23%程度
  • 配当性向
    50%程度

1株あたり配当額

1株あたり配当額 1株あたり配当額

連結業容・業績目標

  • 営業債権残高
    32,796億円
  • 営業収益
    3,665億円
  • 営業利益
    1,004億円

連結営業債権残高

連結営業債権残高 連結営業債権残高

連結営業収益

連結営業収益 連結営業収益

連結営業利益

連結営業利益 連結営業利益

中期重点テーマ/事業戦略・機能戦略

戦略区分 テーマ
-
  • コンプライアンス・カルチャーの醸成
事業戦略
  • パーセプションの再構築によるブランド力向上
  • 応対力と審査スピードの向上による良質な顧客体験の提供
  • GeNiEの業務提携先の拡大
  • 既存保証提携先との連携強化および新規保証提携先の拡大
  • アイ・アール債権回収とのグループ連携強化
  • EASY BUY(タイ)における法規制への適切な対応と良質なポートフォリオの維持
  • ACF(フィリピン)、ACM(マレーシア)の早期収益化
  • 新たな国への事業進出
  • 新規事業創出への挑戦
機能戦略
  • 環境変化に柔軟かつ迅速に対応できるシステム基盤の構築とサイバーセキュリティの強化
  • 採用・育成・定着の強化による人材基盤の確立
  • 最適与信の提供と債権保全体制の再構築
  • サステナビリティ経営の確立に向けた社内浸透の強化
  • リスク管理の高度化とガバナンスの強化
  • 業務効率化による生産性の高い業務環境の構築
  • 最適な資金調達による安定性維持とコスト効率向上
  • データ利活用による意思決定スピードと精度の向上
  • 新たな行動指針の実践

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